ラジウム温泉の栃尾又温泉 宝巌堂 館内へご案内

桐の宿に時代和家具。館内の様子をご覧ください。


 

「この梁、残しましょう」


倉橋英太郎先生とのご縁はこの一言から始まったのでした。

「ご家族のアルバムを見せていただけますか?」

設計の打ち合せに来たのに何をしたいのだろう、と思いながら話を進めていくと、
「こういった建物には必ずお宝が隠れているんですよ!」
おもむろに3階の天井から首を突っ込んで調べ始めました。

しばらくすると、
「ご覧ください。こういったものを壊しちゃいけませんよ」・・・
ところが、工事中にはそれがなぜか・・・


隠れるようになっていたのです。
たまらず私たちは、


「絶対、これ表に出して!!!」


とお願い。電気屋さん、大工さん、みんなの手を止めさせて、急遽見事な梁は日の目を見ることとなりました。感謝、感謝。

この梁は旧湯之谷村の昔の小学校のもの。
これをつかわねーかと話を持ちかけてくれた方に感謝。
そして今まで残してくれた先人たちに感謝、感謝。