先日出くわしたちょっとショックなこと。
それは外食したときのご飯(白米、いわゆるご飯です)が
めっちゃくちゃ、まずかったんです!!
このまずさをどのように表現したらいいのだろうと悩むくらい。
言っちゃなんだけど、東京だってこんなひどいご飯出しませんよ。(失礼)
どういうのかというと
色が薄い茶色っぽい。これは照明のせいかと最初は思いましたが。
そしてなんか食べるときに臭い。口元に運ぶとぬか臭いような。
炊き具合も、くずれてる感じだし。
(この時点で、言えばよかったのよね。でもなかなか言えない、わりと小心者)
そう、これって、何度も温めなおしたご飯の味。
またはずーっと何時間もジャーに入っていたご飯。
ほとんど食べられず、残すことに。
お金払ってるのに!いつも食べてるうちのご飯のほうが美味しいよ??!くやしい。
頭に来たけど、冷静になって・・・
改めて、’新潟で食べるご飯の味’の美味しさがきちんと出せるように
細心の注意をしなければと思ったのです。
’新潟に来る人は、とにかくご飯はおいしいに違いない!という
大きな期待と当たり前の期待を持ってくるのだから、
これだけは絶対に裏切ってはいけない’と
読んだことがあります。まさにその通りですね。
宝巌堂では、ご飯が残っても、スタッフや家族にもなるべく炊きたてを味わってもらっています。
私たちが美味しいご飯の味をわからなければ、お客さまにお出しするにも自信を持てませんからね。
美味しいお米を作ってくれる人がいてこその美味しいご飯。
生産者の一年中の苦労を無駄にすることは決してしてはならないことです。
女将さん、
年賀状、有難うございました。
ご飯、ホントに同情します。この頃は保温装置が発達しているから、1,2日前のも出す店が東京でもありますよ。例のてんぷらチェーンのある店がそうでした。乾燥していて、スエ臭い!もう二度とその店には行きません。
宝巌堂でのご飯は、それはそれはおいしく、ほとんど食べてしまった記憶がありますから(夜型なので朝食はニガテなのに、朝もおいしく何杯もいただきました)、外のご飯は食べられないでしょうね。
氷の冷蔵庫だった子供の頃、アルミのふかし器でふかした、前の晩のスエ臭く、底の部分が茶色く変色したご飯を年がら年中食べていたのに、いまのカサカサの茶色ご飯はもう食べられませんね。贅沢になったのかなー?
栃尾又の雪景色を見たいのに、今年も忙しく(チェーンを巻くのも厄介なので)行けません。いつか絶対に行きます!
では亦。
>温泉素人さま
いつもありがとうございます!
ホントに口が贅沢になってしまいました・・・。
それにしてもひどくて、ショックでしたね。
雪の栃尾又はバスがお勧めですよ。
今年は現在まで小雪です・・・・。
またお待ちしています!