昔よく見かけた水玉模様の急須をご存知ですか?
町内の集まりや、なんかの集会のお茶の時には必ずといっていいほど、
この水玉の急須と湯のみが登場していたような記憶があります。
その頃は、なんてこともない、普通に使っていたし、
あまりにありきたりだったので
ださい!(もはや死語?)とか、格好悪い!古臭い!
と思っていました。
自分だったら絶対にこのシリーズは選ばないだろうなぁ?。
と長い間思っていました。
D&DEPARTMENT PROJECT
↑
ここは改築の際に家具や小物を選ぶ時に見つけたサイトです。
主宰のナガオカケンメイさんのことはその前にどこかの雑誌で見かけて、
よいものをずっと長く使うというポリシーにとても惹かれていたのでした。
このサイトで見たカリモク60のソファとか、欲しかったんだ。
メルマガから久々に面白い商品のお知らせを見つけました。それがこれ↓
http://www.d-department.jp/contents/detail.html?0302701-c.jpg
昔のデザインは一面水玉模様だったけど、
このたびのは半分だけに水玉で、それが、’ちょっといいかも?’と思えるように
変身していました。
しかもよくこの説明を読んでみたら、この技法はすべて手作業で行われているということ!
歯医者さんのドリルのようなものでひとつひとつ掘るそうなのですよ。こういう物語に弱い。
色づけは水で溶いた粘土に紺色を混ぜたものを塗るのですが、
絵の具だけでなく粘土を混ぜるのは、安価に仕上げるため。
絵の具だけだととても高価なものになってしまうんですって。
だから、昔はこの急須と湯のみがどこへいっても使われていたんですね。
このたびは、あんなにダサいと思っていた柄が、超可愛く見えてしまったのはなぜ?
で、買いました。
でもなんとメルマガで知ってから2,3日しか経っていないのに
すでに在庫は2個しかなく・・・。
残念ながら、でも最後の2個をゲットです。
縁があればまた会えるでしょう。
楽しみに待っていよう。
ひとまずお食事処で使います。
でもあるじの好みにはちょっとずれたみたい??。残念。