ちょっと嬉しい出来事。
でもホンの、ホンの些細なこと。
昨日は部活から戻った娘の顔を見て、
うちの夕飯の仕上げにかかりました。
献立は、昨日の白菜と豚ばら肉の煮たものを
ホワイトシチューに変身させたもの。と、
スパゲッティーと手作りミートソースがあったので
それを炒めて今宵はナポリタン。
残り物整理ですわ。
両方いっぺんに火をかけていたところ、そばへ寄ってきて、
’あたしがこっちをまかるから(訳:こっちをやるから)
シチューをよろしく’と言って、
さっさと炒め始めました。
’味が足りなかったら、ケチャップ足してね’
そう言うと、
適当に入れて、さらに炒めていました。
たったこれだけのこと。
実は
私は結婚するまで台所に立ったことのない女。
だから、たったこれだけのことに超感激。
とにかく料理するということが嫌いでなければいいんです。
生きてくうえで一番大事なのは、’衣食住’のなかでは
圧倒的に’食’。
これからもしかしたら、ひとり暮らしをするかもしれないのだから
特に大切ですよ。
食べられれば、なんでもできる。
最近は包丁がない家もあるということですから、びっくりですが、
娘には
作るのは楽しいかも、とその面白さを少しでも感じてくれたらなーと
願っています。
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栃尾又ラジウム温泉 宝巌堂(ほうがんどう) 8室の小さな温泉宿です
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