前の日のおでんって、大好き。
味がよく浸みてて。
ちくわぶとか、大根はなおさら、
翌日に食べるのって最高だよね。
でも、これがお弁当に入っているとなると・・・・
これは話が違います。
林檎屋母が作ってくれた、数えられるくらい数少ない高校時代のお弁当の中で、
超強烈な印象のあるものといったら、
なんといってもこの’おでん弁当’!
女子高だったし、
当然、お弁当も可愛く、彩りよく。
一緒に仲良くお昼タイム♪
そんな中でふたを開けたら!!!
なんと、色は茶色一色のおでん色。。。。。
まさかのおでんのみ。
おでんしか入ってない!
他の色はない。。。。
そのときのショックといったら、
ちょっとあんたっ!!!!・・・って感じでしょ。
ショックの私のお弁当をのぞいた友達はみんなで大笑い!
私も一緒にあきれて大笑いだったよ。
林檎屋母いわく、
’味がしみておいしいのよぉ?’
そんなことわかってらぃ!!
実際にすごく美味しかったのは覚えてるんですからね。
そして、今日のお弁当のおかずの準備を見たあるじ、
そう!今日のおかずはおでん入りだったのです???。
’出たっ!!!!おでんっっ???!!!!!!
いいのー?’
’いいのよ!!!
他のおかずも入ってるんだし、配色だっていいんだから。
あの時、ひろ子(あ、うちの母です)が作ったのとはわけが違うよ!’
と、言い返しましたが、
果たして果たして。。。。??
戻ってきた娘に聞いたら、
林檎屋母のおでん弁当の話を覚えていたようで、
’まさかのおでん???。
友達に話しちゃったー!’
と。
こうして林檎屋母のおでん弁当は
たぶん一生語り継がれていくのだろう。。。
食にまつわる思い出は、
なんだかとても温かいですね。
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栃尾又ラジウム温泉 宝巌堂(ほうがんどう) 8室の小さな温泉宿です
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わあっ!うちも同じことが1回ありました。
いつも彩りよく可愛いお弁当を母に作って
もらっていたので、まさかのおでん弁当は
みんなで笑ってしまいました。
冷凍食品などは全く入らなかった母の
美味しい手作り弁当。感謝感謝です♪
ホントですかー?
よかった、うちだけじゃなくて。
今考えると、夜も遅かったのに、
よく作ってくれたなぁと。感謝ですよね。
でもおでん弁当以来、弁当は自分で作っています。
母の勝ち?
こんばんは。
おでんのみのお弁当、男子としては、なんの問題も無しです。
旨いですよね。
むしろご馳走でした。(^^)
そっかー、男子は問題ないんですねー。
ごはんいけそうな味ですものね。
女子はけっこう当時はあっけにとられました。
蓋を開けたら、まっ茶っ茶色。
味がしみてて美味しかったのは、美味しかったんですよー。