リアルクローズ

めったにドラマを見ない私です。

見てもどうも長続きしないのです。根気がない、かな。

 

そんな私がわりと続きを楽しみにしているドラマが

リアルクローズ

ご存知、槇村さとるさん原作の漫画のドラマ化です。

 

登場人物のなかで気になるのは

なんといっても黒木瞳が演じている’美姫さま’。

 

実は原作も買ってしまいましたの。

その中で、彼女が最初に放つ、ドラマの中でも印象的だった言葉が

 

’つまらないものを着ていると

つまらない人生になるわよ’

 

 

折りしも、

人は見ためが9割’、(竹内一郎著)や

社長、その服装では説得力ゼロです’(中村のん著)

など、

リアルクローズに関係あるような本がここのところの興味の対象で

いろいろと読んでいたところだったので、

なおさら、興味を持ってドラマも見始めたのです。

 

 

見かけより中身が大事。

誰しもそう思うでしょう。

 

 

私の最近の格好は、館内から出る必要がなければ

ほぼユニフォーム。

スーパーに買い物に行く時は、

デニム(最近はユニクロのスキニー。)に

上はパーカーとかタートルセーター。

靴はほとんどがスニーカー(グレーのひび割れ地にピンクのラインが入ってます)。

バッグはブロンティベイの肩掛けバッグ。 

どちらかといえば、バッグも靴も洋服も着倒すタイプなんです。

いったん気に入ると、とにかくずーーーーっとそればかり着ます。

ある日突然まったく袖を通さなくなったり、持たなくなったりします。

さてこんな私はいったい人からどんなふうに見られたいのか?

 

 

見かけより中身とは言ってみたものの、

第一印象はかなりの部分で、その人を決めてしまうところがある。

だって、見える部分でしか判断できないから。こういうことは自分でも経験済み。

だから見かけはやはり大事なんですね。 

たとえば、

宿の営業で行くのに、まさかTシャツとビーチサンダルで行く人はいないし、

もしそうだとしたら、たぶん、いや絶対に商談はまとまらない。

何しに来たんだ、この人は?遊びに来たの?って思いますよね。

それにたぶんすごく不愉快になる。

きちんとした格好をしていれば、本気度も伝わるというもの。

感覚的にも常識的にも私たちはそういうことはわかっているのです。

高いものを着ればいいというのではありません。

人に不快感を与えない服装。その場面にあった服装。

これはやはり大事なのでしょう。

 

 

’リアルクローズとは自分の人生にフィットする服。

だから自分を知らなければ似合う服などわからない

単にどんな服装をするかだけでなく、

もうこれは自分の生き方を探すこと’

 

そろそろ何を着たらいいか、何が似合うのか

迷わなくてもいい年になっているはずなのに、

一度プロに、一緒に買い物に行って、すべてコーディネートしてもらいたい!

なんて、秘かに思っています(!)

 

でもそれと、リアルクローズとはちょっと別なのかしら?

 

 

さて、

私はこれからどんなリアルクローズを選ぶのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

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栃尾又ラジウム温泉 宝巌堂(ほうがんどう) 8室の小さな温泉宿です

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2 Comments

  1. 若女将

    本当に難しい。
    中身が外見に表れる、これも納得ですね。
    実はパーソナルスタイリストにかなり前から興味があり、
    ぜひ、一度お買い物同行とかしてもらいたいーって
    思ってるんですよ。
    外見から、また新たな自分を見つけられそう。
    男性にもお勧めらしいですよ!

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