さて、
それでも、否が応でも、
どうしても様々なことが気になる同業者のサガなのね。
どちらかといえば、たいていのことは全く気にならない私。
この私が
これだけはどうしてもだめだー!!!
と思ったことがありました。
それは、お布団カバー。。。。
以前にも書いたことがありますが、
宿屋では、当然、浴衣、シーツ、枕カバーなどのリネンは
お客さまがチェックアウトされたら、
新しいものに換えます。が、、
布団カバーとなると、なかなかそうはいきません。
でもねー、一晩使用すれば、ぐちゃぐちゃになるのはあたりまえ。
しかも、このあっっちぇ日々、汗もかくし、
布団をはいだり、またかけたりと、まるで運動会状態です。
当然、布団はしわしわです。
これをそのまま次の日も使用する、
結構多いんじゃないかと思います。
これ、かなり嫌ですよね。
宝巌堂では、正真正銘、
布団カバーは、たとえ1泊でも、必ず交換します。
どうしても保管上、畳じわがついているカバーもありますが、
誓って、交換しています。
きっとお客さまも今まで布団カバーで嫌な思いをされていた方が
いらしたんじゃないかなぁ?
たまに、掛け布団の天地をさかさまにして掛けていらっしゃる方がおいででしたからね。
それを見ると、なんだかちょっと寂しい気がしたこともありますが、
それだけ、宿屋のリネンて、信用されてないんでしょうね。
すごく素敵なお宿でしたが、
この布団カバーのぐちゃぐちゃ加減には、
宿の整然さと比べるとあまりに似つかわしくなく、
思わず写真を撮ってしまったくらい。
(ちょっと小さめの画像で)
ウチの数少ないお掃除担当スタッフの、毎回の細かい仕事に
改めて頭の下がる思いです。
少しでもしわがあったり、機械汚れや、すれがあったりすると
神経質なくらいの対処をしています。
これがあるからこそ、いつも清潔なリネンを保っていられるんだな。
ちなみに8月の布団カバーをリネンに出した数は
なんとご宿泊客の数とほぼ同じでしたっ!
なので、みなさん、
ウチではどうぞ安心して、お休みになってくださいね!
と、私は大声で叫びたいっ。
ホントは布団や枕もしょっちゅうクリーニングしたいんだけどね。。。。。
これ、選択制もアリかもしれませんね?
外資系ホテルとかだと、かなり前から
「save the earth」みたいな感じで
「洗濯での洗剤やら大量の水やらうんぬんで
環境に配慮してタオルやシーツ交換必要ないという方は
この札を出しておいてください」
というような取り組みを見たことがあります
私は個人的には
「1日寝たくらいで変えないで良いのに…もったいない」と思う派です
でも確か以前出張でビジネスホテル泊まったとき
三日目くらいで(色々な意味で)ばりっとしたくて
交換してもらったこともあったし
また、夏期冬期でも違ってくるだろうし
感じ方、人それぞれ、ですもんね
長々失礼しました!
いやいや、貴重なご意見をありがとうございます。
そうなんですよね。エコ問題。。。
これを考えると、なんとも。。。ですが。
私的にはそういうのは
≪バスタオル、歯ブラシ、浴用タオル、巾着、マイ箸≫
などで、対処していきたいと思ってるんですよ。
なかなかそれを徹底して、
軌道に載せるのが難しいのですが、
近いうちには、この≪ ≫のひとつは
なんとかなくしていきたいなーと。
あるいはここに、
選択制というものも含まれますね。
結局、自分が泊まった時に嫌だなーと思ったことは
できるだけ、自分ちではやらないようにしよう、
ってことかなぁ?
ありがとうございました。
あ、もちろん、
連泊の場合は、換えませんよー。
あくまでもチェックアウト後、ということでーす。
あ、勘違いしたかも!
「前の人が使った布団カバーのままだった」ってことかしら?
失礼しました。
その辺、ほんと「正解」ないから難しいですよね
「許容範囲の個人差」って
あと、当然ビジネスホテルと温泉宿でも違ってきますもんねぇ
やっぱりそこは宿主さんのお考え(こだわり)でしょうかねぇ
あ!そうそう!
私宝巌堂さんにリクエストが…ありました
「ほうきとちりとり」
いつか備品になったら嬉しいな?
この前、朝掃除しようと思ったのですが
さすがに朝イチ掃除機は気が引けて…
連泊の方とか、ご要望ないかなぁ
なーんて、戯言を
またまた、失礼しましたっ
そして、飲み会の写真
輝いてるわ???
ステキです????♪♪♪
そうそう、そうなんです。
前のお客さまが使用したカバーそのままってことですー。
それはさすがにNGかと。。。
ほうきとちりとり!
実は改築前はありましたよー。
エプロンして、お布団上げて、
いつもお掃除していた、
80代の常連さん(ご婦人)がいらしたことを
覚えています。
あー、懐かしいー。
早速リバイバルさせますっね!
飲み会は輝くわァァァ♪