新潟のコシヒカリ、今年はこの自慢の逸品が
かなりの打撃を受けているようです。
新潟日報にも、そんな記事が載っていました。
一等米の比率が17.8%くらいだそうです。
ここ魚沼では35%くらい。
いままで一等米の比率が多かった新潟米にとっては
信じられない出来でしょう。
この夏の猛暑。
人間さまだけでなく、虫も、動物も、野菜も、米も、
生きとし生けるものすべてにとって、
受難の年だったのですね。
ここはぐっとガマン。
こんなときこそ、コシヒカリをアピールしなくては!!
どうかみなさん、今年だけの不作、
(不作でない地域もあるんですよ)と思って、
コシヒカリのファンを辞めないでね。
どうかお願いします。
さて、そんな中、心配だった宝巌堂の新米が
1日からお目見えしていますが、
おかげさまで、なんとか好評を頂いています。
そして、たった1ヶ月の間になんとすでに2俵(240キロ)近くも
お嫁入りしていきました。
ありがとうございます。
先日、枝豆叔父さんから田んぼをまかり、
コシヒカリを作ってくれた馬場さんのところへ行ってきました。
ご紹介します!
息子さん、馬場さん、馬場さんの奥さま♪
うーん♪
美味しいお米を作ってくださるお顔です!
お話を聞いてみたら、奥さまはウチのじいじのこともご存知でした。
お料理を教えてもらったこともあるんだよー、とおっしゃっていました。
この話をあるじにしたら、苦笑???。
ウチのじいじはよその女性には超やさしい人だったんだよねー。
(ちなみに家庭内では超超無口な人でしたっ)
ということで、少なからずのご縁も垣間見え、
この世はやっぱりどこかでつながっていて
生かされてるんだなーと改めて感じた次第です。
あとは、私の仕事。
しっかり美味しく炊いて、お客さまに届けねば!