越後もち豚の豆乳しゃぶしゃぶも
3月最後の土曜日で終了。
まだ寒いけれど、やっぱり鍋、ってかんじじゃない、
4月ですからね!
山菜の宝庫、魚沼はじつは栽培も盛んだったのですよ。
ハイシーズンになれば、栽培ものの影も薄れてしまいますが、
まだ雪深い3月、4月に、
栽培のウルイや山ウドの姿を見ると
あー、春だ??と、心躍ります。
栽培には栽培の良さがあるので、最近は献立にも登場します。
ウルイ、山ウド、タラの芽、
フキノトウ(これがすでに地場産らしい)が、
百菜花んに並んでいました。
さて、4月に入ったばかりの宝巌堂の献立の一例をお伝えします!
ばあばのうめ酒、またはまたたび酒
ウルイと山ウドの酢味噌和え
小松菜と立場豆腐の油揚げの醤油炒め
大正金時豆のチリコンカン
新潟県沖 あおさの三杯酢
新じゃがのミルク煮
村上産の塩引き鮭
越後牛ヒレのたたき
春野菜の天ぷら (材料が手に入れば、ですが)
まだ冬の献立と入り混じっていますが
そこそこに春を感じれらたらいいな。
ところで、
冬の間の主役級だった’越後もち豚’を
春から先も使いたいと思っていたところへ、
美味しい生姜焼き、しかもステーキ肉の厚さのもの、を
柔らかく焼く方法が記事に載っていました。
さっそくやってみたところ、
これがめちゃくちゃおいしい!!!
本当に柔らかくて、肉のくさみもまったくありません。
あとはご提供の仕方ですね。
湯治滞在の夕食には登場するかな?
今日は雨模様です。
おかしいなー、晴れるっていったのになー。