茄子と茗荷のお味噌汁

茗荷の季節となりました。

でも、おとといは地場野菜コーナーには全く出ていなくて、

どうしようかと思いつつ、

まずは、叔父さんのところで枝豆収穫に行きました。

そうしたら、バケツ一杯の茗荷があるじゃないか！！！

‘いるか？’と問われ、

当然のようにすべてもらって来ました?！

名残りのゆうごうもいっしょだよー。

 

今年はハシリのころから、

スーパーに並ぶ高知県産の茗荷がとても高く、

今になってもその値段はあまり下がりません。

だから、茗荷も飽きるほど食べるということもなく、

当然お味噌汁に入れられるはずもなく、残念でしたが、

ここにきてようやく大盤振る舞いできるくらいになりました。

 

具だくさん味噌汁は、

宝巌堂の朝の定番です。

３６５日必ず入れるのは

立場豆腐店さんの油揚げと、たまねぎ。それときのこ類。

夏の間はここにゆうごうが加わります。

そして、秋に移りつつある今日この頃は

秋茄子と茗荷のお味噌汁ですよ！！！

 

茗荷は大人の味。

子供の時は酢の物に入っている茗荷が大嫌いで

取り除いていましたが、

今じゃそんなこと考えられません。

 

茗荷と茄子は黄金のペア。

茄子はあくまでも甘く、

茗荷はほんの少しのくせを残し、

これまた相乗効果で甘く感じられる。

深みのあるお味噌汁になるんです。

いやー、茗荷っていい仕事します。

 

茄子が煮あがった。

これくらいの茗荷を投入。

まるで煮物。

こんなに入っています。

 

 

大人の味ですが、

小さい時から娘とあるじの大好物は茗荷の千切り。

これにお醤油をかけて食べます。

そういえば今年はまだやっていない。

 

 

さて、今日はお初の海外研修から戻ってきます。

１０日間のマレーシアでした。

もう成田に着いたころでしょう。　電話はありませんが。

そして明後日は、大学のクラブの合宿で３泊。

大学生活満喫しています。

洗濯物のことを考えると母はかなり憂鬱になっています。

あー、あの部屋、またゴミ箱になるんだろうか。。。。