ユニフォームの意味

何を着てもあっちぇーーーっ!と叫んでいた夏から一転、

なんでこんなに寒いんだ??!!!と

怒りすら覚えそうな今日この頃の天気です。

 

一年中ほぼユニフォームで過ごす私は、

当然、いつも同じものを着ています。(あ、毎日洗濯してますよ。)

そうなると、はっきり言って飽きてきます。

 

夏用はしばらく落ち着いています。

だぶだぶの作務衣パンツがフワフワしてて結構涼しかったのでね。

良い感じでした。

 

でもこれからの冬。

これがどうもいまいち決まらなくて、

みんなが夏物の下に暖か下着であったかくしていたり、

あとはちょっと昔のやつを着たりして、

ちょっとバラバラ??という印象で、いまいちでした。

 

ここいらで、みんなで心機一転、

新たな気持ちで来る冬を迎えたい!今年こそ!

そうずーっと考えていたら、

素敵な作務衣の見本が届きました!

 

意外にも宝巌堂としては、お初の作務衣タイプです。

ありきたりだし、いかにも?とだったので避けていたのですが、

このたびの作務衣は作務衣っぽくない生地なんです。

ツイード調の、まるで洋服のようです。

ちょっといいんじゃない?

 

受注生産でお目見えは早くても10月半ばになっていまうかも。

冬が待ち遠しくなるかしら?

 

宝巌堂が7年前に改築する前は

ユニフォームなんてのはありませんでした。

普通にデニムにエプロン。

改築後もあまり考えは及んでいませんでしたが、

あるじの一言で、ユニフォームを取り入れることになりました。

それがあたりまえになり、

今では、宝巌堂で働くみんなの意識を高め、

気持ちを一つにする役割を担っているんだなと感じます。

ユニ(統一する)フォーム(形)っていう、まったくそのものでしたね。

 

震災、そして水害。

いろんなことがあったけれど、

冬に向かって皆の心を一つに確認し、

そして、希望あふれる春を

絶対に、絶対に迎えるぞ!

新しいユニフォームとともに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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