枝豆叔父さんの季節だよ！！

‘おい、

今年の豆は、だいぶいいぞぉ????！’

あ、訳、いります？

‘今年の枝豆はとてもうまくできそうだぞ??！’

ですね！

 

やったー！！

叔父さんも御年８０を超えました。

枝豆づくりは今年が最後だ、最後だ、といって、

早2，3年経ちますが、この年令を考えれば、

本当にそうかもしれません。

まだまだ元気で頑張ってほしいけれど、

あまり無理もしてほしくない。

でも何もしないわけにはいかないから、

ちょこっと枝豆作ってくれればいいのになー、と

勝手わがままなことを考えていますが、

やっぱりちょこっととはできず、

今年もじゃーーーん！！！すごい量がスタンバイです。

一番早いのは黒豆の仲間のタンクロウ。

ようやく実がつきはじめました！

収穫まではまだまだ。

枝豆の花を初めて見ました。タンクロウは白。

そして茶豆は薄いピンクです。種類によって違うんだー。

これ以外にもほかの場所に、まだまだスタンバイ。

 

 

‘枝豆をこんなに作ってるもんは、他にいねぇなぁ。

おればっかだ。’とのこと。

 

ありがたや。です。ホントに。

 

‘キュウリ、もいで食べてみろ。美味いぞ！’

きゃー、もぎたて！小ぶりでちょうどいい。

これを贅沢と言わず、なんと言う！？

キュウリのトゲが見えるでしょう？

あ、また呼んでる。

‘おい、この豆が、またウマいんだ’

と行ってみたら、幅広いインゲン、モロッコインゲンでした。

早速もいで、その日のお客さまのご馳走に。

 

どちらの画像も叔父さんはちょっと怪訝な顔していますでしょ。

写真嫌いなの。でも、カメラ向けてるから、変なかんじなのでしょうね。

 

 

タンクロウの尾根と尾根の間は今こんなに開いています。

育ってくると、この隙間はなくなります。貴重な一枚。

 

全く農作業をしない私ですが、

叔父さんの畑でにわか農家気取り。

というにも恥ずかしいくらいですけどね。

 

‘お客さまはたくさんいたかぃ？’

‘これももいでいけ’

‘お客さんにいーっぱい食わしてやってくれ’

言葉はぶっきらぼうですが、

ここにもまた宝巌堂のお客さまを気にかけてくれる、

何よりの応援団がいます。

 

今日も明日も、幸せ！