夏もそろそろ終わりに近いでしょうか?
二百十日を過ぎればゆうごう(夕顔)の棚は終わりだ、
と去年叔父さんに言われたのを思い出しました。
ゆうごうもあとうちには1本しかありません。
ゆうごうの味噌汁は超美味しいんですよ。
あと1本、大事に使います。
さて、
夏野菜が終盤になってから、
ようやくアップしたかった記事を書きます!
それは、宝巌堂のみんなが大好きな、あの野菜!
そう!
なますうり!です。
糸瓜、そうめんかぼちゃとも言いますが、
私は初めてこの野菜に出会ってからずーっと’なますうり’とよんでます。
今日はこのなますうりの下ごしらえですよー。
なますうりってどんな野菜?
こちらですー!↓
大きさは大小さまざまですが、これは小さい方。
ラグビーボールよりちょい小さ目です。
可愛い色してますが、これがまたすごーーく硬いの!
まずは両端を落とします。よく切れる包丁でたたき落とします。
見てると怖いらしく、たまにあるじがしてくれます。
それから真ん中で半分に。
種を取り除いたら、
適当な大きさに切り分けます。私はだいたい16等分。
なぜかというと、ばあばがそうしていたから。
沸いたら、なますうり投入?!
茹でる??、茹でる???。
箸でブスッとさして、すーーっと通るくらいまで茹でます。
こんな感じ。
茹であがったら、水にとって冷まします。あっちぇから気を付けて。
よく冷めたら、いよいよほぐしますよーー!
ここからが感動ものの野菜なんです!
誰も、切ってないよ!
勝手にほぐれて行くのだー。
両側から押すとこんなふうにほぐれるんですよ。
茹で方が足りないと、きれいにほぐれないし、
反対に茹ですぎても美味しくない。
だから箸がスーッと入る、のが目安なんです。
綺麗にほぐれました。
さてここから一つ、ここがポイントなんだけれど、
キュウリもみするみたいに、なますうりも塩で揉みます。
そうすると、カリカリ感が増すんですよ!
この一手順をぜひやってください。
ますますおいしいこと間違いなし!
味はまったくありません。
カリカリ感が持ち味の野菜です。
味付けはマヨネーズでも酢の物でも、きんぴらでもなんでもおいしい。
けど、ウチの一押しはやっぱりマヨネーズサラダかな!?
なますうりって、本当に芸術作品でしょう!
野菜ってすごいね!
こんにちわ。
私もこのなますうりを見た時は、感動ものでした。
ふしぎな野菜という印象があります。そして上手に千切り出来るんだなあ。。とも思いました。うちは切るときはのこぎりのちいさいのを使います。ひとつあるのですが、まだ手をつける覚悟がでません。がしかしおいしそうな写真をみてやる気が出てきました。とメールしてたらびっくりおかみさんが当店にお買い物に。。。さらに詳しくお聞きしたので近じか決行します。
立場とうふさん、
案外、なますうりを横目で見ながら悩んでいる方が多かったのにはびっくりでしたー。
お役にたててよかったですー。
今後は、えご練りやります!
「夏の芸術品」依頼、お女将のブログが動いていませんね。PCが故障だとか。残念です。でも空室情報で栃乃叉の天候の推移を知って、ああ「秋か」と、いまのパリと同じだと感心しています。温度は最高18度最低10度、Tシャッツもいればオーバーを着た小名さんもいます。ただどこでそうでしょうが、9月は曖昧な月ですね。木々は衰えているもまだ緑、マロニエははやく雨の中、褪せた茶色い見にくい葉をもう晒しています。ほかの規の黄葉はまだ早い。5日後に1年の流刑地から帰国。10月の終わりに行けたらなーと念じています。
パリの江戸っ子さん
こんにちはー!
まさに今ブログをアップしたところです。
そして怠慢さに反省でした。
PCは戻ってきましたが、画像アップはまだできず消化不良な感じ。
代わりのPCはキーボードが長い文章を打つには不可能で、
ようやく空室情報だけはアップしていました。
これも江戸っ子さんのご指導のおかげです。
なにはあってもこれだけは更新しなくっては!と
思っていました。
ありがとうございます。
10月末!お目にかかれるかもですね!
楽しみですーー!!!!