お客様からのメール。
読みながらちょっと泣けてきた。
ご了解をいただきましたので、掲載させていただきます。
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（前略、中略）
若女将さん、主さま、スタッフの皆さま
今回、旅は、帰ってきてからの、あんなだったな、こうだったな、と
思い返す日々までをふくめて、旅なんだなと思いました。
いつもお休みが終わっちゃうぞ、と最後の夜は寂しくなるのですが、
今回は、充電というより、充填かな？
「またやってやるぞー、私らしく。いっぱいやることあるぞー。
みんなありがとー。」
というような気持ちになったのでございます。
これもまたさまざまなもののおかげですね。
まずは宝巌堂のいつもの、いつもの、空気感。
（このことの維持にどれ程の努力がなされていることでしょう。）
そして以前に増しておいしい、野菜もたっぷりの、
人が人においしく食べてもらうための心が感じられるお料理。
あー、ほんとに６食、楽しんでおいしくいただきました、
ありがとうございます。
実は前泊の宿は、営業色が強めのようで、
少しだけ残念だったのです。
そして我が宝巌堂のごはん、
「こーゆーことなんだよー」と思いました。
気持ちがある。人のあったかさがごはんにこもっている。
おいしく食べてねー、今日は何があったのー？
まぁとりあえずご飯食べようよ、元気でるから。
気持ちのこもったご飯を食べていれば、
それをキャッチできる心を持った人になれると思いませんか？
あー、ごはんって大事ですね。
今回も帰り道までで素敵な思いをさせていただきました。
ずっとずーっと、手を振っていてくれたお気持ち、
しっかりもらいました。
私たちもまた、誰かのために少しでもできるように、
日々をがんばります。
長かった夏の疲れが出るころです。
みなさもくれぐれもお元気で。
ありがとうございました。
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お客さまから、過去にも何度もこうした素敵な言葉を頂戴しました。
ほとんど宣伝をしない（できない。。。）宝巌堂にとっては、
実はこの頂く言葉こそが、大きな大きな財産です。
だから、
見せるのもったいなーい、けど、
是非みんなに見てもらいたい！
これからみなさんにもご了解をいただいて、
また頂いた言葉をご披露したいと思います。
Oさん、ありがとうございました！
