宝巌堂スタッフ一同の夢は、
‘おなじみさんの宿’。
一度来てくれたお客さまが、
また同じ季節に、また違う季節に、
訪れてくれる。
気がついたら、あら?
あの方も、この方も、
その日は一度来てくださった方で満室。
お客様同志はご存じないかもしれないけれど、
私たちは知っている。
今日は宝巌堂ファミリーの日。
秘かにニヤニヤしてしまう。
おなじみさんとして、宝巌堂をどのように利用していますか?
・連休で用事のないときは宝巌堂。
・主人の休みが合うとまず、宝巌堂に行けるかな?と
まずは思います。
しんどいなぁ、と思うと行きたいな、と思います。
温泉に浸かり、本や漫画を読みながら
ゆっくりしたいなぁというとき。
季節が変わり、食材が変わった時に
食べたいなぁと思った時。
これらが重なれば、即!予約を入れています。
・時々ブログなどを拝見して、
毎年夏にお邪魔するのを楽しみにして過ごしています。
会社の夏休みに定宿として利用しています。
伺った時はホントに何もせずにのんびり過ごします。
・春、秋の山菜、キノコ、新米が食べたーーーいとき。
田舎を持たない人間なので、
ここに来ることで四季を知る。
東京から離れてリセットしたい時。
・別荘のように利用させていただいています。
・季節の美味しいものを食べに行く。
一人で温泉旅行をしたい時に行く。
(一人でも安いし、ひとり旅歓迎なので気後れしない)
ぬる湯でゆっくりしたい時に行く。
GWなど世の中の行楽地が混むシーズンに
静けさを求めて行く。
絶対に外れがない安心感を求めて行く。
・栃尾又のぬる湯にゆっくり浸かって、
静かにのんびり過ごしたい時に行く。
おなじみさんが多い日は、
満室でもなぜかとても館内が静かなのです。
誰もいないんじゃない?っていうくらい静かです。
なぜだろう。
皆さんが思い思いに時間を楽しんでいるんだなぁ、
宝巌堂の使い方、知ってるなー!
そんな気がします。