GWが過ぎ去りましたー。
いちにち、午後からお休みをいただいて、
また今日からお客さまをお迎えしています。
幸せだなー、と、最近すごく思います。
みなさん、ありがとうございます。
さて、ブログの更新は滞りまくりです。。。。
ブログを楽しみにしてくださっているみなさん、
この怠惰をどうぞお許しください。
新潟日報の晴雨計の連載も
先月25日が最終回でした。
無事12回の原稿を書いて、秘かな達成感を味わった私です。
12回の新聞の切り抜きを一冊にスクラップしました。
お越しいただいたときにはぜひぜひお手に取ってご覧くださいね。
今日は遅ればせながら
第7回目の記事です。
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‘つながりは出会いの始まり’
けっこう新しもの好きです。
ソーシャル・ネットワーキングサービスは、ほとんど挑戦してみました。
お客さまが紹介してくださったミクシーから始まり、
3・11の東日本大震災の時に話題になったツイッターもやっています。
そして今、楽しくてしょうがないのがフェイスブックです。
最初は何が面白いのか全く分かりませんでした。
メールと違うの?
知ってる人とあらためて、どんな交流をするの?
疑問だらけでしたが、ある時ふと
試しに懐かしい友だちの名前を検索しました。
そうしたら出てくる出てくる。
顔写真が入っているので分かります。
顔写真があるからこそ、
見つけた時のその感覚は何とも言えない感動でした。
おぼろげながらもどこか見覚えのある顔顔。
生年月日や出身地が分かるから確信が持てるのです。
「絶対に友だちだ。全然変わってない」。
フェイスブックを始めたのは2010年11月2日でした。
こういうこともフェイスブック上に記録されているんですよ。
でも、当初は登録したきりでそのまま放置。
書き込んだのはそれから半年も経過した後です。
2年がたち、昨年は私にとって「フェースブックさまさま」の年となりました。
一人の友だちを見つけたことから、それは始まりました。
そしたら、また一人見つかり、また誰かが、私を見つけてくれていました。
高校や中学の同級生、浅草の友だち。
そして近所の仲間、先輩たち―。
気がついたら、多くの方々とつながっていました。
そんなわけで、昨年はなんと38年ぶりに中学の大同窓会が開かれ、
懐かしすぎる面々と再会を果たしました。
その縁は、今もフェイスブック上でさらに広がっています。
高校の友人は、栃尾又温泉の宝巌堂へ貸し切りで押し寄せてくれました。
おまけにちょうど誕生日だった私のために
パーティーまで開いてくれたりして。
面白いのは、その時代時代で、決してすごく仲がよかった、
というわけではないのです。
中には一度も話したことないような人もいました。
「第1回宝巌堂ツアーは幕を閉じました。でもこれは次への始まりです」
と友人からメッセージが届きました。
そう、再会は、ただの再会にあらず。
新たな出会いの始まりです。
こういうご縁で今の私がここにいるんですね。
《おわり》
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