おからを煮る季節

マイブームだった’おからサラダ’。

立場とうふ店さんの豆腐も油揚げも超美味しい!

もちろん、それならば、おからも当然最高に美味しいです。

そんなおからで作る我が家の定番料理は

‘おからサラダ’

おからを温めて、オリーブオイルたっぷり、マヨネーズ、

にサラダ海老と玉ねぎスライス、塩コショウ。

これだけなのに、まるでおからじゃないみたいに

しっとりとして美味しいんです。

ポイントは、良質のエクストラバージンオリーブオイルをたっぷりと使うこと。

その分マヨネーズの量を抑えられます。

でもそろそろ涼しくなってきました。

おからサラダも美味しいけれど、

いよいよ’おからのじっくり煮’を作る季節。

人間の体は正直ですね。

真夏にはおからをじっくり煮なんて、とてもとても考えられないし、

煮たものだって、食べたいとは思わない。

でも、残暑が全くなかったような今年の夏は、

9月早々におからを煮てみたくなりました。

今日はおからで2品が同時進行でした。

お、珍しく材料がすべてある!すぐに作れます!

DSC05057.JPG立場さんのおからと油揚げ、

それとさつま揚げ、サツマイモ、乾燥八色しいたけ、にんじん、

県産の大口レンコンも、もう出ていました。

最後に桜エビと長ネギや小ネギのみじん切り。

けっこうたくさん入りますよ。

これらをみんな細かく切ります。

レンコンとさつまいもは灰汁を抜いてスタンバイ。DSC05059.JPGDSC05062.JPGフライパンを熱して胡麻油を入れます。

まずはおから以外の材料をよく炒め、油が回ったらおからをいれます。

DSC05064.JPGDSC05065.JPGDSC05066.JPGそうしたらそこへ、出汁をたっぷり入れます。

えー、こんなに!?

はい、そうなんです。

DSC05067.JPGだって、これから1時間煮るんですもの。

20分ずつタイマーをかけて、たまにかき回し、焦げつかない様に注意してください。

出汁を入れたら、調味料も入れます。

砂糖と醤油のみ。砂糖より醤油がちょっと多めです。

醤油はうすくちと濃口を半分くらいずつ入れてます。お好みでどうぞ。

これが20分後。

DSC05070.JPGさらに20分後。

DSC05071.JPGそしてまたまた20分後。つまり1時間後です。

DSC05072.JPGしっとりとしてきましたね。水分も随分飛びました。

火を止めて、桜エビを入れます。ネギも。

DSC05073.JPGDSC05076.JPG早速夕飯に一足早く味見しました。

ちょっと甘めだったか?明日、醤油をちょいとを入れましょう。

桜エビ以外はすべて地場産、県内産で作れる幸せ。

新潟はやっぱり素材の宝庫だなぁとつくづく感じます。

時間はかかるけれど、美味しいおから。

ぜひ作ってみてくださいね!

美味しい秋がやってきました!

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