栃尾又は共同の温泉なのだから、
やっぱりその温泉に行く道中はとても大事です。
見栄えもだし、お掃除も大事だし。
わかっちゃいるけど、なかなか自分のことで手いっぱいで、
道中に目をやれない私。
でも、とても気になっていることがずっと前からありました。
きっと、お客さまも気になっていただろうなぁ。
宝巌堂から階段を下りて、したの湯に行くためにくぐる、
これ、今外してたたみました。
長い間、風雪から守ってくれてありがとう。
ブルーシートは大変なお役立ちモノなのですが、
いかんせん、ちょっと色がインパクトありすぎ。
あまりいい印象もありませんね。
もう少し、栃尾又に合うような控えめなのはないかしら。
そんな話をパンフレットの打ち合わせの時に
自在館の若旦那としていました。
すだれもいいけど、冬は凍るし、
なんといってもさぶ気(寒気)だしね。
あるじにこの話をしたら、
ずっと前から目を付けてるものがあるんだ、と、
早速買い求めてきましたよ!
ところが、これ、
超簡単に取り付けられるかと思いきや、
どうしてどうしてけっこう面倒な作業だったらしい。
朝からほぼ半日、かかりきりになっていました。
翌日完成しました!
こちらは宝巌堂の階段を下りてきて、の、画像。
そして、
こちらはしたの湯から出てきて外に出て、目の前。
この新しいトビラをくぐると、宝巌堂へ続く階段があります。
ちょっとだけグレードアップしたかしら?
迷子のお客さまを少しでも少なくするには、
トビラに名前も書かなくちゃね。
まだまだ改装は続きます。