暖かい朝です。
昨晩はなんだか寝苦しかったのは、羽毛布団があっちぇかったせいでしょうか?
4月もまだ半ばだというのに、羽毛で暑いなんて、
夏が早くも思いやられます。
数年前から、
大湯温泉の皆さんが整備してきた’かたっこの群生地’
’かたっこ’とは、春の使者’カタクリ’のことです。
駒の湯温泉に行く道路も
いつもより早いカタクリの開花に合わせるように
通行可能になりました。これもいつもより半月は早い。
実は通行可能になる前から、カタクリは満開に近かったようです。
早朝、ランニングに行ってこられたお客さまからの情報でした。
通行止めにしてあるので、なかなか行けませんでしたが、
さっき思い立って行ってきました。
太陽が隠れていたので、色は鮮やかではありませんが、
これから午後になるとますますカタクリ色が広がっていくことでしょう。
キクザキイチゲも増えた様子。
斜面に沿って遊歩道もありますよ。
場所は、
栃尾又から出て、見返り橋を渡り、
渡り切ったら左手に、看板が出ています。↓これ。
冬季閉鎖の駒の湯温泉へ続く道路です。
こののぼりに沿って進んでください。
切り取ったこの画像だけでは
とてもこの壮大さはお伝えできません。
見た人だけが、幸せ!って感じ!
でも、
カタクリの花ことばは、
うつむいて咲くその姿から
’初恋’
’寂しさに耐える’
いやいや、
これだけみんなで一緒になって咲いていれば、
寂しくなんかありませんよね。
順々に咲いていくので、
しばらくは見ごろが続きます。
自然のチャンスはあっという間に手の届かないところへ行きます。
見に来てくださいねー!