ナスときゅうりとトマトばっかりいじっている夏がやってきました!
地場野菜の直売所には、キュウリの山!
そのうえ、栽培している人も多いから、
この時期、キュウリが結構だぶついているみたいです。
冬の間は1本、100円近くしていたけれど、
今は小躍りしちゃうくらい安くて、新鮮です。
夏になると、ここに住んでてホントによかった!って思うわー!
今日午後、新潟県もようやく梅雨明けしました。
雨が少なくて、どうなることかと思ったけれど、
川の水も少しだけ戻ったようです。
週間予報を見れば、これから1週間、雨マークはありません。
梅雨明けして、どんどん暑さが本格的にやってきそうですね。
さて、
キュウリは出たけれど、
魚沼の夏の風物詩、’茄子漬’はまだ食べる気分になりません。
やっぱりね、梅雨が明けないと、
体も夏モードにならないんですね。
でも、
この3連休にお越し予定の常連さんは
実は’茄子漬’をとーっても楽しみに毎年お越しいただく方でした。
そういえば、去年はまだまったくその気候になっていなくて、
お出しできなかったんだった。
よし!
まだ早いけれど、今年の初茄子を漬けてみよう!
初めて茄子を漬けるときは超緊張します。
茄子の数や、塩の量、水の量、
すべて測っておけばいいものの、やっぱりいつも目分量。
塩の塩梅は?とばあばに聞けば、
’舐めてみてちょっとしょっぱいくらい’
との返答ですから?。
でも、私も茄子漬をまかって早10年。
今年は第一回目から!いい塩梅の茄子漬ができましたよ!
まずは、
茄子のヘタを取って、茄子の色を出すために
茄子漬の元を入れます。
みょうばんとかがはいってるものです。
そしてよーく混ぜて色だしをします。
だから茄子自体の色が茶色くなってる!
こんなに綺麗な色が出ましたよ。
だいたい2日後くらいから食べれます。
食べるときは包丁で切らないのが魚沼流です。
縦に割いて、またはそのまま丸かじり。
これが客人への一番のおもてなしなんですよ。
昨日、やっと第2回目を仕込みました。
食べれるのは、土曜日から!
あー、うまく漬かっていますように!