今年は稲刈りが早い、早い、と言われていたけれど、
宝巌堂の新米はいつも通りの季節となりました。
9月も半ばを過ぎ、ようやく一息ついて、
気が付けばあっという間にもうお彼岸。
大変だ、新米、まだ頼んでないよね?
と、慌てて電話しました。
いつものことだから、きっと、まだ電話が来ないねぇ、なんて
農家さんは思ってただろうな。
案の定、でした!
’昨日、健太郎さん(枝豆おじさんです)の田んぼの稲刈りしてて、
今年はどうだろう、って話してたんですよ?’
とのこと。
あー、よかった??!
健太郎おじさんが田んぼを引退してから、
その田んぼをまかってくれている農家の馬場さん。
宝巌堂のコシヒカリは、つまり、
おじさんの田んぼの直送米なんです。
今年も美味しいお米ができたみたい!
よかった、よかった。
どーんと、20俵!
一気に1200キロが入荷しました!
置く場所がなくて、ひとまず、玄関の床の間?にも鎮座。
ここを通る人は皆、
愛おし気に、ポンポンと叩いていく。
美味しくなぁれ!
27年度米は、今でも
新米と思うくらい美味しいコシヒカリです。
これがあと1俵あります。
さて、これをどうするか、今検討中。
なにか10月いっぱい、お客様に’いいこと’できたらいいな。
明日、精米してきます。
そして、
いよいよ、26日の夕飯からは
28年度米コシヒカリがようやく宝巌堂の食卓からいい香りを放ちますよー!
さぁ、食欲の秋!
ひと休みしましょう!思い切って!