みなさん、
新年あけましておめでとうございます！
もう１月も２日過ぎちゃったっ！
早々に’光陰矢の如し’を実感しています。
２０１７年、酉年。
今年もまた玄関には
浅草のふじ屋さんの干支の手拭いを、
そして、アトリエひと葉さんから、
お正月の花や門松を飾って頂きました。
毎年彼女のセンスには感動しきりなのですが、
今年もまたすごかった。
今年の手拭いに合わせ、
鳥が勢い良く羽ばたく様子を描いています。
柳のアーチは鳥の長い尾をイメージ。
そして
実りの稲穂です。
ほんのこの場所の小さな水引が
なんともめでたげです。
仰々しくなくて、厳かな感じ。
そして、潔い。
こういうお飾りを宝巌堂に飾れるという幸せ。
門松はここ数年の定番となりました。
今年はこれをご覧になったお客様、数人の方から、
’来年は私もこうやってみよう！’とお褒めの言葉をたくさんいただきました。
松には根が付いているんです。
おせちも完成。
きんとんのあんは
鹿児島のFB友達が送ってくれた安納芋で作りました。
砂糖も使わないでも甘い、
そしてクチナシを入れなくても
色がこんなにきれい！
ちょっと感動でした。
茶巾、というヒントを頂いたので、
ちょっとおめかしの栗きんとんです。
和栗は香りもよかったー。
２０１７年、新しい年を
ここ数年は’いつものメンバー’である、常連さんたちと一緒に
迎えることができました。
今日は、
お戻りの時に、
’ありがとうございます、
おかげさまでいい新年を迎えることができました～！
また今年もずーっとよろしくお願いしますね’
という言葉をみなさんから頂戴して、
じわじわと広がる温かな感動を覚えました。
’いつもありがとうございます。’
それは私たちからの言葉なのに
お客様からそう声をかけられる。
元気もチカラももらっているのは
私たちなんです。
おかげさまで、私たちも幸せなスタートを切ることができました。
２０１７年もまた
たくさんのお馴染みさんとご一緒に
そして、
まだ見ぬ新しいお馴染みさんとご一緒に、
心も体もほどけるような居心地を作っていきたいと思います。
いつもありがとうございます。
栃尾又温泉
心がほどける 五感を愉しむ 宝巌堂
あるじ
若女将
スタッフ一同
