これは友人が送ってくれた、
新聞のテレビ欄です。
地元紙にはこれは載っていなかったので、感激したー!
夕飯の支度の真っ最中。
ちゃんと見れるように、と、準備万端だったにもかかわらず、
結局、揚げ物をしていたりして、
気が付いたら35分を過ぎていた!
慌ててテレビをつけたら、
(ていうか、もうずっとつけていなさいよ!って話なんですがね~~)
私が常連さんをご案内するところでした!
あららー、一番最初だったのか!!
ということで、それからドタバタしながら
あるじと榎本と3人してテレビを見ました。
’予約が殺到だよ、これから!’
’もう予約がなかなか取れなくなっちゃうよ’
’大騒ぎになったらどうしようー’
などなど、
たくさんの方からメッセージが届きました。
皆さん、ご心配いただき、本当にありがとうございます。
でもでも!
まったく大丈夫ですー!
おひとりさまの特集、というだけあって、
まだ見ぬ未来のお客様の反応はとても静かです。
ただ、ふとHPを開こうと思ったら、
一瞬サーバーダウンしていたので、
みなさん、アクセスしてくださっていたんですね。
ありがとうございます。
’これからは予約でいっぱい!’
そういう妄想は、私たちにとって当然、’あるある’なこと。
そして、実際はそうではない、ということもまた
かなりの確率で’あるある’なことなんです。
だから、テレビで取り上げていただいた、ということが
本当に純粋にありがたいと思います。
でも、実は
これ以上ないくらいの感動を味わいました。
それは、
たくさんのお馴染みさん、友人、親戚、仲間が、
テレビに出たことを自分のことのように
喜んでくださったことです。
みんながフェイスブックに挙げてくれたり、
ラインで情報を伝えてくれたり、
友人がまた自分の友人知人に広めてくれたり、
動画を撮ってくれたり、
いったい私の周りのどれくらいの人が、
あの5分間、
同じ時間を共有してくださったのでしょう!
昔、友人に言われたことがあります。
’自分の知っているものやお店が
こうしてメディアに取り上げられることは、
自分にとっても、自分が褒められたかのようなことなんだよ’
って。
今朝は、
お馴染みさんからも
’見たよー!’のメールがたくさん入っていました。
昨日は、
宝巌堂を応援してくださっている皆さんと、
テレビ越しに最高の5分間を味わえたな、
って思っています。
他の2軒のお宿のおもてなしも、じっくりと拝見しました。
こういう部屋作りもありなんだな、とか、
こういうおもてなしもあるのか、とか、
こういうこともできるのか、とか、
宝巌堂にとっても参考になりました。
でも、同時に、
栃尾又にお越しになるおひとり様の時間の使い方が
他とはまったく違うなぁ、ということが
よくわかりました。
おひとりを満喫する。
それができるって最高ですね。
’いつも大勢だけれどね、私たち!’
って、コメントもあり、
それはそれで大歓迎っ!
その時は目いっぱい大勢を愉しんでくださいね!
見てくださった皆さん、
ありがとうございます!