入院、そして、手術から10日!
いつ退院してもいいですよ、って言われたー!
え、そ、そんなに早く退院して大丈夫?
血は止まったの?傷口は大丈夫?開かないだろうね?!
ちょっとちょっと、ホントに大丈夫なの??
などという心配はご無用だったようです。
私も経験しましたが、整形は何しろ日柄が命。
そして、スパルタ。
手術後は即リハビリ開始。
痛い!と言っても、痛いよねぇ~~、で終わり。
リハビリは続く。どんなに痛くとも。
でも、回復は目に見えて、
なので、頑張る!
あるじの場合は、怪我でなく、
脊柱管狭窄症でした。
痛さは半端ないらしい。なった人にしかその痛みは理解できないみたいです。
骨と骨の間に神経が挟まって、確かにこれは痛いに決まってるけど!
動いたり、冷えたりすると本当にうなっていました。
冬囲いも、雪堀りも、料理も、ゴミ出しも、
すべての仕事をこなしてはいましたが、
ここ数か月は傍から見てもそのつらさが身に染みるようでした。
ようやく決断して、仕事の段取りも組み、
入院手術。
なんと人生二度目の禁酒生活だったんですって!
病院は高速を使って1時間ちょっとの三条市内。
ここは整形の専門病院です。
病院のHPを見てびっくり!
なにしろ、あらゆる体の箇所によって専門医が分かれているんです。
だから今回の手術も、専門医から見れば、
’よくある症状’のものだったんですね。
あんなに、あんなに痛かったのにねぇ。。。。
術後は体のあちこちからチューブがつながれていたので
ドキドキしていましたが、
翌朝行ってみると、すっかりそれも外され、
顔のむくみもなくなり、
特製のコルセットを見なければ、
どこが悪かったのかわからないくらいになっていました。
いつも弾丸で私たちを驚かせる宝巌堂の常連の中学の友人0氏。
なんとあるじのお見舞いに来てくれた!
彼が持ってきてくれた本は、今話題のこちら。
あるじもじっくりと読んだみたいです。
’マミラピナタパイ’
ヤガン語;チリのティエラ・デル・フエゴの近辺に暮らす原住民の言語
素敵な言葉です。
’この言葉ってさ、
ウチのお客さんとの感じって、こんな感じなんじゃないかなぁ、
こうなると’居心地がいい’ってことなんだよなぁ’
なんて、しみじみ言いました。
入院中も、やっぱり仕事のこと、考えちゃいますね。
しばらくは重いものを持ってはだめ、
これだけが注意事項のようで、
あとは普通の生活をしてください、とのこと。
雪掘りや囲い外しや、
やることたくさんでやきもきしてるだろうけど、
しばらくはやわやわと仕事してください。
これから先まだ長ーいからね!
お客様、友人にたくさんご心配をおかけしました。
留守を任された私にもまた、激励をたくさんいただきました。
本当にありがとうございます!