そんなのできるの?ってお思いの方、きっと多いだろうな。
実は、
魚沼市の大沢集落で代々受け継がれてきた、
’大沢和紙’
最盛期では30軒ほどで携わってきたそうですから、
かなり和紙の生産は盛んだったのですね。
でも、時代とともに、後継者不足も相まって、
現在は、’遠藤工房’ただ1軒となってしまいました。
大沢和紙は地元緑川酒造さんの大吟醸のラベルにも使用されています。
大吟醸用の箱も大沢和紙で作られています。
なんとも贅沢です。
このたび、
この貴重な和紙作りの体験塾が開催されます!
名付けて
’魚沼紙漉き塾’
2月24日~25日の2日間にかけて工房で行われます。
1日目は楮の皮むきから始まり、紙漉きまで。
そして2日目はそれを乾燥させる工程です。
これが破格の値段!こんなのでいいの?とびっくりです。
材料費保険料込で、たったの1.500円!
スタッフに聞いたところ、
紙漉きの途中に色とりどりの毛糸を織り込んで作ったのを見たことがあり、
それはとっても綺麗だった!とのこと。
オリジナルの和紙ができるんですね。
それを、照明器具に利用する方もいるみたいです。
宝巌堂では以前、栞をつくりました。
超貴重な’大沢和紙’
一度体験すると、紙漉きってはまってしまう人が多いんじゃないかな。
真冬の厳寒期。
紙漉きをして、精神統一!
なんだかピシッと締まりそうですね。
お申し込みは
魚沼産森ひかりのHPからどうぞ。
大沢集落は
栃尾又からバスで10分くらい。
湯之谷庁舎と、郵便局のある集落です。
先着20名まで。
すでにHPを見たら18名になっていました。