お年始に来たよ~~!
と、私の大好きなものを持って来てくれたのは
魚沼食べる通信編集長の英里さんと、
魚沼市地域づくり振興公社の浅井さん。
今年もよろしくお願いしますー!
え!このビール!噂のビールだ!
実はちょうどこの日、私もここに行こうと思ってたんです!
ストレンジブルワリー。
(残念ながら時間切れで行けなかったのですが)
なんていうシンクロ!
ビールの種類がやたらたくさんあるんですよ。
しかも面白いのは、
瓶詰のビールは1種類だけで、
あとのものはすべてペットボトル入りなのです。
初めて見ました、ペットボトル入りのビール!
通常ビールは半年の賞味期限だそうですが、
ペットボトルは1カ月。
考えようによっちゃ、出来立てをそのまま飲むってことですものね。
新鮮なものは新鮮なうちに。
そして我が家の廊下で撮影会。
ビールを並べて撮影する編集長と
それを撮影する私、と
それを撮影する浅井さん。
楽しい写真が撮れました。
さて、これはどうしても行ってみなくては、ということで
翌日私も早速。
場所は浦佐駅から10分くらい。
’とにかく住宅街の中で、本当にふつーーーーーの家の建物だからね、
でも、
旗が出てるからすぐわかるよ’、と。
とりあえずナビを入れて出発。
ところが、どうしても同じところをぐるぐる、ぐるぐる。
あきらめかけて、また同じところを通り過ぎようとしたとき、
見つけましたよー!
えーーー?ここ?旗は?ないじゃないー!
それもそのはず、その日はとてつもない強風の日で、
旗は建物の中。。。。わからないはずだ。。。
ね、まさかの感じでしょ。
建物の前には車が停まってましたので
なおさら中も見えず、素通り3回。
こんにちはー!
向かって右側が、
醸造責任者の佐藤さんです。
お二人の後ろに見えるのは(あーちょっとぶれちゃいましたが)
仕込み中のビールのタンク。
思ったより小さいです。
たくさんタンクが並んでいますが、この小さいスペースで
常時7~8種類を仕込んでいるそうです。
ここのビールは自家培養した酵母を醸造するたびに使用しています。
またアロマ付けには、こちらも自家栽培のホップを使っているそうです。
なんと10種類ものホップを栽培しているんだそう!
コシヒカリを使用した、ライスヴァイツェン、
蕎麦の実を焙煎して使用した、魚沼産蕎麦英酒(エール)。
素材にも、’魚沼の地から高品質なビールを’というポリシーがうかがえます。
これからの季節は
チョコレートを使ったビールも作るそうです。
甘いんですか?と伺ったら、
酵母が甘いのを食べちゃう、そうで、
決して甘いビールというわけではないみたい。
面白いですね。
さて、この日、私が飲んだのは
’ゴールデンスランバー ペールエール’
今まで飲んだ地ビールとなんとなく違う。
変な甘さや香りはなく、
深みのある香りと味。
’ちょっと苦いね’と言ったら、
あるじが、’それホップの苦み’
あー、そうなのか、
なんか、美味しい。飲める。
いいかも!
そして、
佐藤さんに自己紹介することになり、持っていた名刺を出したら、
佐藤さんがびっくり!
’え!??栃尾又温泉?
宝巌堂さん!??’
′行ったことあります、宝巌堂さんへ、家族で’
’宝巌堂さん、大好きなんですよー’
って!!!
今度は私も数倍びっくりでした。
宿帳を確認したら、確かにお越しいただいていた!
こんなご縁ってあるんだなぁ。
またひとつ、
美味しいモノと
素敵なご縁に出会いました!
是非、一度’魚沼ビール’、試してみて下さいね!