ウドの皮のきんぴら

ウドがもう真っ盛り!

あるじが直売所から帰ってきてひと言、

 

’ウド祭りだぞー’

 

元東京もんの私にとっては

ウドの色は真っ白。

でも

山ウドは緑!

最初はこれ、びっくりしましたが

今では、白いウドに驚いています。

 

山菜にはよく騙されます。

たくさん収穫してきても、

処理すると、捨てるところが多い、というのが常です。

あんなにたくさん採ったのに、これだけしかないの?って感じなんです。

 

そんな中、

山菜の中で、捨てるところがないランキング、

断トツのナンバー1は、なんといってもウドです。

 

葉や芽は天ぷらやフライに。

皮はきんぴらに。

身は和え物に、といった具合でフル活用!

とっても優秀な山菜なんですよ。

 

今日はウドの皮のきんぴら、

宝巌堂での通称’ウドきん’を作りましょう。

直売所で買ったら、皮を捨てないでぜひやってみて下さい。

本当は皮の部分が一番香りが強いのです。

 

皮の部分を集めておいて粗みじん切りにします。

それを30分ほど水につけてあく抜きします。

そして、湯がきます。

茹で上がったら絶対に水にとらないで、

自然に冷ましてね。

水にとるとウドの香りは全くしなくなりますからね、

これ、私も大失敗の経験から、教訓です!

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よく熱したフライパンにごま油を入れて、

これを炒めます。

味付けは普通のきんぴらと同じ。

砂糖、醤油、酒。

 

今日はお庭の山椒が芽吹いたので

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それも入れました。

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細かく手でちぎって、入れたら、火を止めてくださいね。

白ごまと一味唐辛子も入れます。お好きな量で大丈夫。

味付けは濃いめの方がよいです。

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出来上がりー!ご飯のお供に最適です。

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肝心の本体は、これから胡麻味噌和えに変身です。

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ウドの芽は、これからフライをします。

天ぷらの材料の定番ですが、

ウドの脂っこさは実はフライが一番美味しいと思うー。

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ここ数日、日中は25℃くらいになっています。

山菜も新緑も

ありえないくらい早いスピードです。

でもね、

まだ、コタツは出てる。

今帳場はストーブもついてる。

 

春はまだか?

 

 

 

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