暑いの、涼しいの、寒くなったの、
目まぐるしい毎日。
ちょっとここいらで、
夏にあった出来事をご紹介しましょう。
恥ずかしながら画像載せちゃうけど、このワンピース。
ほほほ、スイカも写ってるし、夏だね～。
夏にとっても活躍しました。
これは長年通ってくださる常連さんが
作ってくださったものなんです。
浴衣地でできています。
しかもサイズを測った下さったので私にピッタリ。
あまりに素敵なのでよそゆきにしようかと思ったら、
とんでもない、涼しいからどんどんお仕事に着てね！
って言われて、
あ～～～、もったいない！と思いながら着てみたら、
ほんっとにほんとに涼しい！
もう手放せなくなりました。
こんなに涼しいんじゃ、私だけのものでは申し訳ない。
スタッフにも浴衣地で何かできないかなぁ、と、
いろいろネット検索してたのですが、
そこで見つけたのがお馴染みのお店、
ハヤカワアンティーク＆クラフトの理恵さんが着ていたもの。
簡単ですよーってご自分で作られたものです。浴衣地。
貫頭衣といって、今の着物の原型のようなもの。
反物でつくります。
４枚の布の前、後ろ、脇２か所を縫うだけという簡単なものなんです。
簡単、と一口に言っても、ろくに運針のできない私にとって、
これでも大作業なんですが、
何しろ宝巌堂にはプロが２人もいますっ！
これはお茶の子さいさいでしょう！
ということで、
ハヤカワさんで早速男物の浴衣地を仕入れてきました。
さすがプロだよね。
私の想像以上のものを二人が作ってくれました。
ただ４か所縫うだけじゃ、出来上がりはきっとプロには
物足りなかったのだ！素晴らし！
ちっとも大変なことではなかった、というのだから、
あぁ、うらやましい得意技です！
朝当番のみんなは、汗拭きを兼ねてる、
共布のスカーフもついています。
これがホントに便利だった夏でした。
なぜか私はどや顔ですが、
これも遠藤が作ってくれた浴衣地のワンピです。
彼女のシャツとおそろい！榎本もお揃い。
めちゃ褒められた夏です！
その涼しさももちろんですが、
改めて日本の着物（反物）のフレキシブルさを
実感してしまった私。
スタッフのアイデアもあって、
また冬も同じようにできないかと
只今制作依頼中～～！
プロの二人は、私の想像以上のユニフォームを作ってくれることでしょう！
仕事してるんだけど
お洒落もできて
めっちゃ楽しい夏でした！
今日は気温が１０℃。
我が家でも初のストーブのスイッチを入れました。
すぐあちぇくなったけどね！
