4月に入ってから、
なんだか電話が通じないんじゃない?
とお思いの方ももしかしたらいらっしゃったかも。。。
実は、あるじ、
2度目の脊柱管狭窄症のため
手術、入院をしていたんです。
痛い、痛い、と人知れずつぶやくようになっていました。
’早く病院に行きなよ!’と私。
’あの病院は、予約制なんだからすぐに行くわけに
ならないんだ’、
とあるじ。
’だったら、早く電話せいや!!!!’と
私。
それから、数日が経ち。。。
あまり何回も言うと、
怒るからね、
これ世の常。
だから、
小出しにたまに言う。
けっこうしっかりと。
’早く電話しろ!
予約しろ!’
と。
心の中でもつぶやく。
そして重い腰を上げ、
ようやく受診しました。
結果は、
’はい、手術ね!’
とこのと。
忙しい先生なので、
早くても手術ができるのはGWの後。
でも、’どうしても!’ なら
4月2日に1つだけ空きがある。
これはもう、
そこでやるしかないろう!
ということで、
時間も押し迫る中、
あるじの入院中の宿泊はどうするか?や、
予約の調整、などなど、
何とか済ませ、
そして、
何とか乗り切り、
無事にあるじも職場復帰ができました。
とは言え、
GW明けに再受診して、そこでようやく
コルセットを外すことができるので、
まだまだ半病人という感じですがね。
そんなこんなで、
しばらく不思議な雰囲気の宝巌堂だったかもしれません。
あるじのいない日、
常連さんが一言。
’女将さん~!
ねぇ、私たちが泊りに来てから初めて
お品書きに’みゆきますのカルパッチョ’がなかったの~~!
なんだか変な感じがするなぁと思っていたら、
あ、カルパッチョがない!って
主人が気付いたんです!’
と、
お夕食の最後に話してくれました。
おおおおおお!!!!!
なんてこと!
さすがに常連さんはわかってた!
感動してしまいましたよ。
あるじの存在が、
ここに出ていましたね。
私はというと、
あるじの入院中、
実家に1泊、
また数日後には友人と1泊、
ここぞとばかりに?普段できないことをしていました。
(もちろん、あるじの許可を得、推奨されてですよ~~!)
ようやく
冬用のタイヤをノーマルタイヤに替えました。
もう、大丈夫でしょう、たぶん。
栃尾又の桜はまだまだ
蕾のふくらみさえもはっきりとは見えません。
ホントの春はこれからです。
ご心配をおかけしました。
ありがとうございます。