2-8(弐の捌)番が完成しました!その② お披露目編!

こんにちはー!。

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

当初の予定は7月10日仕上がりでした。

でも、私たちは知ってた。

絶対に無理。

たぶん2週間は遅れる。

その通りだったね~~、付き合い長いもんねー、戸田工務店さんとは。

 

そして、そんな短期間で

この古家のこの造作をするのは無理だと、

素人ながらも感じていました。

だって、ホントに面倒だもの!

 

この度の担当も、

匠の技を持つ、戸田工務店の大工、

富永さん。

作業開始です。

この人がいなければ、

宝巌堂のあれやこれやの面倒すぎる注文は

受けてはもらえないかも。

この度ももくもくと面倒な細工を続けざまに、

そして、

見事に出来上がったときの嬉しそうな富永さんの顔を見ると

私たちもにやにやしちゃった。職人さんだよね!

素敵すぎるお部屋に仕上げて頂いて

本当にありがとうございます!

 

ではではご披露いたします!

まずは出来上がったばかりの何もない状態。

小上がりの画面左の黒い柱は、

本箱に付けてもらったのと同じ、

かやぶき屋根から解体したものです。いいサイズが見つかりました。

これをまたきっちりとつける、富永さんの匠の仕事。

畳は琉球畳のに。

悩んだ末やっぱり小上がりタイプに。

こんなにこのお部屋ってば広かったんだね。

お二人様でも全然余裕。

いえいえ、でもここはお一人さま限定。

 

天井のデザイン?担当はあるじ。

湯布院の亀の井別荘みたいにしたい、何度もサイトを見てたっけ。

ちょっとはイメージに近づいた?

 

お布団を敷いて、

ちゃぶ台セットもめでたく鎮座。

ちょっと高さのある座椅子は、

3-15のソファと同じ、今はもうない、カギロイ、というメーカーのもの。

古道具です。やっとイメージ通りのモノを見つけました。

 

ソファとテーブルは以前のままですが、

なんせ、このテーブルセットはとってもとっても重い。

そのまま畳に置くと、すごい跡がついてしまいます。

敷物を物色中ー!

 

次の画像は、小上がり側から入り口を見たところ。

今までと違うのは、

部屋の入り口に襖がない、ということ。

床の間がなくなってしまったので、

床の間替わりの欄間を、壁に付けてもらいました。

これもまた富永さんの作業。

 

いかがですか?

まだ細かいしつらえがこれからの仕事になりますが、

ひとまずの完成となりました!

 

テーブルセットででも、

ちゃぶ台セットででも、

お食事が可能ですよ。

 

あぁ、ここに住みたい。

引っ越そうかしら、

そんなつぶやきの私。

 

皆さんも気に入ってくださるといいな。

 

2-8も8月後半は空いている日もあります~!。

お問い合わせをお待ちしています。

 

あ、1泊でも湯治ですからぁっ~~。

 

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