今日は新潟までひとっ走り。
新潟はあったかいよ、ダウン着て行ったらとんでもないよ、
と言われて、ダウンをジャンバーに、
ブーツを靴に変えて、久々に新幹線に乗りました。
人は結構戻ってきたし、
スタバはめちゃくちゃ混んでいた。
そして新潟はいいお天気でした。
風は冷たかったけどね、春がそこまで来ています。
こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
美味しい果物はもちろん、ここ魚沼でも買えます。
越後姫は甘く、香りもよく、食感もよい、最高の苺です。
ル・レクチェは都会ではなかなか出回らない
新潟県を代表する美味しい洋ナシです。
芳香な香りが素晴らしいの。
種のないのが越後七不思議の’八番目’の不思議、
ということで名づけられた’八珍柿’は、
デザートにもお料理にも使える甘い柿です。
ブルーベリーや、キウイも、最近では手に入るんですよ。
しかも魚沼で採れるんだから、すごいですよね。
でも、唯一、
柑橘系は弱い。
いいものはあまり市場にも出回らない気がする。
気のせいか?
林檎屋みかんに続き、
今年は、初めてハッサクも仕入れることができました。
そのハッサクもいよいよ残すところあと一個です~~。
いやぁ、よく食べたし、よくお料理しました。
さて、これからは何が美味しいんだろう、
やっぱりまだまだ柑橘系が美味い。
お取り寄せというものがあるじゃないか!
と、改めて、気が付いた。
というのも、
こと果物に関しては、
絶対に信頼のおけるところからじゃないと買えないから。
安易にどこからでもお取り寄せ、というのも不安なわけです。
じゃぁ、どこで買おう。
そういえば、
愛媛県の岩城島でみかんや、レモンを作っている。
若い二人が頑張っているんだって。
その名はわらしべ岩城島
それがとっても美味しい!って言ってたのを思い出した!
せとか、を分けてもらったけど、かなり美味しかったんだった。
というわけでさっそくお願いしました。
今現在、美味しい柑橘はせとかとネーブル。
10キロ箱にその2種類と皮も食べれるレモンも入れてもらいました。
組み合わせも自由というのが嬉しいです。
封を開けたら、隙間からなんとも言えないみかんのいい香りがしてきました~~!
小さい粒だけれど、せとかもネーブルも
持った瞬間に水分がとても多いのがわかる!
これは美味いね。
というわけで、さっそくネーブルを剥いた。
ネーブルはおへそ、という意味。
おへそがあるでしょ。
そして、実は切らないで、みかんのように剝いて食べると美味なのよ。
剥きにくいけれど。
こうして、こうやって、パクリよ。
林檎屋果実店の娘の私と妹。
そのむかーし、ばあばに、
’智子さんは果物にうるさいねぇ~’と
言われたことがあったなぁ。
その時はそう思わなかったけど、今思うと、実際そうだったかも。
’ウチのネーブル、美味しかったよねぇ’と
昨日妹としゃべってた。
うちのネーブル、ってとこがウケるでしょ。
朝一、6時半にラインが来た。
’お父さんとウチのネーブルは外国のネーブルだよね?って
確認してる夢見たわー。今日は、月命日でした。
うちのネーブルが一番おいしいよね、って言ってる夢だった’
その日はそう、月命日でした。
美味しい果物をこれからも探して、
出どころが見えるところからお届けします。
栃尾又、岩城島、林檎屋、天国の父、
なんでもつながる。嬉しいなぁ。
そして今日も感謝する。ありがとう、お父さん。