こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
先日
お部屋をリニューアルしたという友の宿へ行ってきました!
いやぁ、素敵だったよ~~!
お庭がとても見ごたえあるこのお宿は、
想像以上のそのお庭の広さと素晴らしさに、
ちょっとレベルが違いすぎる!と
感動でした。
安田瓦でできた鬼。可愛い。
リニューアルしたお部屋は最上階。
窓もたくさんあるので、森の中にいるようです。
コロナ禍の中、
逆転の発想のコンサートが開催されています。
演奏者はお庭で、
そして観客は、お部屋にいて、窓を開けて、演奏に耳を傾ける。
これなら密にならず、のんびりとコンサートに参加できます。
森の精霊たちに守られて、
楽器の音も広がりを見せるでしょう。
あぁ、こんな日に私もまた泊まりたい。
お料理も大満足です。これぞ’ごっつぉ’。
久々に友たちと楽しい晩を過ごし、
そして、翌日は
パワースポットして名高い’旦飯野神社’へ参拝してきました。
難しい名前でしょう。
何度聞いても、読めない。
想像ができない名前なんですよね。
でも、ふと思った。
旦という字は、
元旦の、旦。
これはもともと’朝’という意味で、
元旦は’元日の朝’を示す言葉だということを
思い出しました。
あぁ、それで、
´あさいいの’。
お参りをしたあと、
人型をかたどった紙に、
お願い事を書いて、納めます。
名前と住所も書きます。
それをすべて読んで、奉納してくださるのです。
こういう時って書くことは、自分のことじゃなくて、
あるじと娘のことですねぇ。
幸せになれるように、
元気でいれるように、
なによりもそれが一番の願いです。
なんだかすっきりとした心持ちになりました。
こうして楽しい日を過ごすと、
お客様の様子を思い出し、
これは、こうしてみようか、と
また居心地を妄想する。
こんな旅がきっと私のリフレッシュなんだな。
明日も楽しもう!