こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
ありがとうございます、
お休みをいただいて冬の旅に行ってきました。
ずっと行ってみたかったお宿へ、
ようやくその願望が叶いました。
宿の名前がなかなか覚えられなかった。
今でこそ、’リトリート’は市民権を得ている言葉となりましたが、
その当時は、まったく意味がわからずでした。
その後、宝巌堂でも、
初めてこの言葉の存在を認識したのです。
その言葉を雅楽倶さんは、20年以上も前から使っていたんだ!
すごすぎるわ。
でもね、ここだけの話、リバーリトリート、っていう
一つの言葉だと思ってたよ。
リトリートとは、
日常と離れて自分と向き合う、違った体験をしてみたり、
気分転換をして、休んで、元気になること、
本来の自分を取り戻すこと、
湯治は立派なリトリートなんですよ。
お宿は素晴らしかったです。
美術館に泊っているかのような、
館内はそうそうたる作品ばかりに囲まれていますが、
(外観も館内の壁もです)
溶け込んでいるので威圧感はありません。
そして目の前には川が流れている。
ずーっと眺めていると、なんかいいんだよなぁ。
川に癒されるのね、きっと。
これが、’リバー’リトリート’。
この旅で特に印象深かったのは
朝ごはんです。
この私が、久々に完食しました!
いつもなら品数も量も多すぎて全部に手を付けられないのですが、
このたびはぜーんぶ食べれた!
一品一品の量がちょうどよかったのです。
そしてこの素敵なこと!
朝からごちそう。
ホタテの昆布締めと烏賊ですよ。
赤いのは梅肉!器も素敵すぎる。
これ、
何日も連泊の時はどうしているんだろう・・・と
考えてしまうのは、
職業病だわ!
何か一つ、取り入れたい。
ハードルはきっとそう高くないはずだ。。。?
がんばろ。
さぁ、今日もがんばろ!