こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
GWも終わりましたねぇ。
そして、GWの終わりと同時に、
山菜はほぼ終わりました。
こんな年ってある?
これから盛りを迎えるのに、
あちこちで戸惑いの声が聞こえます。
さて、
5月6日から4連続の休館日を頂きました。
7日に、お部屋の改造がスタート。
ここから3日間はきっと音が大きく出るだろうから、と、
思い切って9日までお休み。
予想通り、大工さんの作業は本日10日に片が付きました。
よしよし、いいペースだぞ!
この度の改造は弐の拾番(2-10)です。
この先故障したら、もう部品はない、と言われていた20年物のファンヒーターを撤去します。
その分、お部屋が広くなりますよ。
でも、
ただ、撤去して壁と床を整えるだけじゃ、
それじゃぁ、面白くないよね。だって、宝巌堂だもんね!
と言うわけで、
長岡の井口製材所さんへ出向き、
壁として利用できるような古材板を探してきました。
床板になっていたそのケヤキの一枚板は、
大工さんによると、
昔の人の仕事ぶりがどれだけすごかったのかわかる、という代物だったようです。
特にこの裏側にそれが表れているらしいのよね。
現代の大工さんにもそれが受け継がれ、
この度も見事に蘇りましたよ。
いつものように、かやぶき屋根に使われていた素材も、
素敵にリメイク。
これいい味を出すんですよ。
どこに付いたか、わかりますか?
さて、戸棚を外した壁の跡は、どうやってきれいにしましょうか?
いろいろ相談中~。
急遽、やっぱり壁を左官さんにお願いすることになりました。
乾くのに少し時間が必要ですが、
果報は寝て待て。
それから、
家具をいれて、大掃除して、
設えを整えて、完成の予定。
早くできるかと思ったけど、
やっぱり予定通りかかりそうです。
果報は・・・・
辛抱強く待つ!