憧れの’ホテリアアルト’さんへ

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

あー、暑い!

気温はそこまで高くない日だったのですが、

なにしろ湿度マックス!

サウナに入っているような感じです。

そろそろ梅雨明けなのかしら。

 

さて、

久々に旅をしてきました!

狙ったわけではないのですが、ちょうど出かける直前に

こんなお知らせがやってきて、

もしかしたら、行き先に当てはまるかも!

と、さっそく申し込んだ。

 

利用したその時は、通常料金が案内されるそうで、

ホントにやすくなったのか?と、若干不安はありますが、

まぁ、ワクワクと請求書を待ちましょう。

 

ということで、

小出インターから乗って、

下りたのは’猪苗代磐梯高原インターチェンジ’です。

 

お客さまからも、お勧めされたこともあるお宿、そして、

私もずっと行ってみたかったそのお宿は、

’ホテリアアルト’

なかなかうまく発音できない名前です。

 

ロビーでしばし。

 

これ、欲しい、ランタン。

’あんた、ランタン、好きだねぇ’ってあるじに言われた。

 

こんなふうにアジサイが鎮座。素敵ねぇ。

 

宿の外観もお部屋もお料理も設えもアメニティも、

みんなすごく興味があるお宿だったので、

テンション上がるわー!

 

このベッドスペースの反対側に、

居間スペースがあります。

本来ならば、

四角いテーブルをはさんで、両側に座布団とクッションがあるのですが、

ソファがないため、あるじは座れず((´;ω;`)ウッ…)、

座布団を2枚重ねて、ソファ代わりにしました。

 

このごったくが結構、参考になった。

お!我が家と同じラッセルホブスのケトルー!

なんか嬉しい。

 

こちらはなんと飲み物すべてが宿泊代に含まれている、

’オールインクルーシブ’なんです。

冷蔵庫にも飲み物がたくさんありました。

 

さて、晩ごはんの時間です。

皆さん、食べ終わって、私たちだけになったレストランで、パチリ。

天井が高くて、窓も広くて、うらやましいなぁ。

なんと、これは本郷焼のランチョンマットです。

オリジナルなんだねぇ、惚れ惚れ。

 

お品書きはなんだかとてもかわいい。

 

朝ごはんはブッフェですが、

最初のお皿はこちら。

あとはお好きなものをどうぞ、というスタイル。

このウインナー、すごくおいしかったんですよ。

ホテルから1時間くらいのところにある、ノーベルさんというお店のものだそう。

地元だけではなく、福島県の美味しいものを提供したい、

という姿勢にとっても共感します。

 

リフレッシュの旅はまた、気づきの旅でもあります。

てか、どうしてもそうなるよねぇ。

 

このたびの課題は、

あるじのソファを作った、というごったくです。

それは、

 

’居場所をつくる’

 

ということでした。

 

リラックスするには、

特に向き合う必要もないんだね。

それよりも、

それぞれの’居場所’を確保して、

そこでのんびり、まったり、できること。

これがくつろぎためには大事なんだなぁ。

 

ちなみに私は机のところにあった、椅子が、

あるじはベッドの上が

それぞれの居場所でした。

 

これからのお部屋づくりに大きな気づきになりました。

 

やっぱ、旅しなくちゃだ!