つるむらさきの相棒たち

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

9月になっております!

前回のブログは8月23日。

2週間以上も前のことだ!

 

きっと忙しいのよね、女将さん、

ってきっときっと思ってくださっていると、思う。

けれど、

お越し頂く皆さんが、

ブログに書いてあった、あのお料理ですね!

とか、

ブログに書いてあった、あのお部屋はこうなったんですね、

とか、

みんな読んでくださっていて、

これは本当に嬉しすぎることで、

そして、ちゃんとご案内するためにも

ブログはしっかり書かないと!と、

気を引き締めたのでした。

 

只今の気温は、22℃。

夜になると気温が下がり、過ごしやすくなっています。

先日は窓を開けたら、

秋の声。

思わず食事処でお客様と演奏に聞き入ってしまったわ。

季節は少しずつ、確実に動いています。

 

さて、それでも

まだまだ夏野菜はたくさん出ています。

この夏も、朝ご飯の定番は、(あるじの苦手な)つるむらさき一択!!!

 

こんなに美味しいのになぁ、でも、香りが苦手のようです。

 

最近私は、

案外癖のある、夏の緑の野菜をつるむらさきと組み合わせています。

 

まずはピーマン。

ざっと湯がいて、つるむらさきと一緒に胡麻和えです。

醤油味が定番ですが、

塩とごま油でナムルのようにしても美味しい!

 

そして、オクラ。

これも湯がいて、斜め切りにして、混ぜ合わせます。

 

ゴマは半殺しで。

この日は、

オクラもピーマンも一緒に入れて、

塩とごま油でナムルです。

 

癖の強い者同士。なかなかいい味出します。

 

モロヘイヤを入れることもありますが、

モロヘイヤの場合は、つるむらさきとモロヘイヤのみでお浸しにします。

他のものは入れないほうがすっきりして美味しかった。

 

今年初めてやってみたのは、

茗荷との取り合わせです!

茗荷は縦に二つに切って、大きめの千切り。

ゴマと醤油で胡麻和えにします。

これねー、

実は今までで一番美味しいと思った!

もっと早くやってみればよかった。

けっこう多めに入れてもいい感じ。

茗荷って、ホントにいい仕事します。

 

明日は茗荷をあいほうにしましょう!