こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
夏休みをいただいて、
東京へ、
そして、日光へ、何十年ぶりに出かけてきました。
いつものように午後から出かけて、
まずは東京へ。
久々に娘と楽しい時間を過ごしました。
ほんの2.3時間ですが、
会えるのというのは嬉しいことですね。
そして、翌日は
新幹線で高崎駅まで戻り、
そこから車で、日光を目指しました。
最近、こういう交通手段のパターンが私たちの流行りです。
東京まで車で行くと、
駐車場やら、交通渋滞やら、道も不案内、
あるじのワンオペ運転手も、ちょっと疲れるお年頃、と、
動くのに不便なことが多々あるのです。
旅の目的地は、
高崎から2時間程度、
そして、帰る時にもそう時間のかからないところを
最近は選んでいます。
テーマはそのときどきで変わります。
お料理のこともあれば、
お部屋の設えのこともあり、
建物のことのときもあり、
ずっと行ってみたくてやっと予約できた宿だったり、等々。
この度は、偶然、見つけた、
日光の宿、
オーベルジュ、って初めて泊まってみた。
1日4組、そして、
元ペルー、ブラジルの公邸料理人のシェフが腕を振るう、’日光フレンチ’。
憧れる響きだわ~。
お気に入りの魚沼市旧堀之内町にある、
プルミエさんのシェフもまた、南米パラグアイの公邸料理人の経験があり、
勝手に親近感を持った私。
絶対に美味しいに違いない!と、
いざ!予約!
そして、
大当たりでしたよ~!
この最初の、季節のアミューズ、というのがすごくおいしかった!
前菜って感じですか?
キノコのエキスが凝縮されたポタージュ、
あー、このシューが最高に美味しかったんだけど、
何のシューだか忘れたっ!チーズっぽかったような。
そして、イチジクとにんじんのラぺ、ぶどうもちょっと入ってる。
これ、真似します!
なんか期待が膨らみます。
所々に、シェフの勤務地だったお国の味が盛り込まれています。
丁寧で優しい味。
朝ごはんのポトフがこれまた優しいのよねぇ。
あるじは実はポトフが大好き。
たっぷりと、玉子が2個のオムレツは食べ応えがありました。
昔、よく、今は亡きじいじがオムレツ作ってくれたなぁ。
焼き方も教えてくれたけど、とうとう会得はできず。
私には向いてなかったー。
このたびはこの食事の量がちょうどよかったです。
オードブルが冷製と温製と2つも出てきて
メインかと思うくらい豪華でした。
それにしても、
ウチの料理、ちょっと多すぎやしないか?
でも、お客さんはみんな、完食だよ。
無理して食べてないかなぁ。
うーん、でも、残ってないよ。
ご飯も召し上がるよ。
うーん、
よくわからない。
という会話をまた、して、
きっと野菜が多いから、大丈夫なんじゃない?
という結論になりました。
果たして、当たっていますか?
せっかく日光に来たので、
東照宮に行ってみよう!
が、
どこを撮影しても、
小学生の修学旅行真っ最中でした~~~!
きっと家康どのは、
こんなに人が集まってくれて
嬉しいに違いないよね。
お休みを頂いて楽しんできました。
ありがとうございます。
また次の旅を今から楽しみにしよう。