年の瀬に家族を思う。

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

叔父の法事に行ってきました。

 

母のきょうだいは男が多く、

父のきょうだいは女ばかり。

だからでしょうか、

父は母のきょうだいと仲良しで、

みんなでそろって、

宝巌堂にも毎年出かけてくれました。

全盛期はホント大騒ぎで宴会したよねぇ。

 

その中の一人、母の弟である叔父の1周忌でした。

久々に会う母方のいとこたち、叔父さん、叔母さんたち。

1周忌だというのに、

昔話で盛り上がり、大笑いで大騒ぎ、

楽しい楽しい集まりとなりました。

叔父さん、苦笑してるわ。

 

その日は実家に泊りました。

今年最後の満月はコールドムーンと呼ばれているらしい。

ここから見るスカイツリーは本当に好きな景色です。

その日、私が寝た場所は、

父が死んだ場所。

そして、その日は父の命日でもありました。

 

ちょうどその時刻に、ふと目が覚めた。

あぁ、お父さんが死んだ時間だなぁ、

と思った。

いつもは冷えている床が、

このたびは、寝始めた時から暖かかったのは

暖かくしてくれたのかしらね。

 

年の瀬は、

家族の絆を改めて結びなおす季節なんですね。

 

来年もまた元気で頑張ろう、って思った。

また、みんなで楽しく、たくさん笑えるようにね。