おはようございます、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
今日と明日は休館日を頂いています。
今日は、あるじは雪囲いになんとしても目途をつけたいところ。
そして私は。。。。。
なんとしても部屋の掃除、服の断捨離、などなど
掃除にいそしみたいところ!
がんばる!!!!
さて、
サクラクオリティ、
この言葉、ご存知ですか?
コロナ禍以前、2019年11月11日に、
私は同じことをブログに書いていたようです。
外国の方が宿泊されるとき
宿を選ぶ基準になるレベルチェック。
私の認識はこれです。
だから、今までサクラクオリティに登録することは
考えていませんでした。
正直言うと、ちょっと考えてたけど。
こういうことは、あるじと意見が必ずぶつかります。
確固たる意志を持つあるじが勝ちます。
コロナ禍の最中、
サクラクオリティは、魚沼市の中でまた盛り上げようという方向にあります。
魚沼市の中で認証されているのは、
自在館さん、友家ホテルさん、和泉屋旅館さん、の
3軒です。
前回、サクラクオリティを考えてから、ちょうど2年経ちましたが、
私はやっぱり’ウオヌマクオリティ’を推したい気持ちに
変わりはないんだなぁと、
先日会議に出ていて改めて思いました。
①冬は必ず長靴が用意されている。
②魚沼弁がしゃべれる。
③地元のおススメランチを紹介できる。
④地元の野菜について食べ方を聞かれたら答えられる人がいる。
⑤お客様の車の屋根の雪をチェックアウト前に払う。
⑥地元のお酒がラインナップされている。
うーん、想像力乏しくて
ここまでしか出ない~~、2年前もそうでした。
果たして、
お客さまはどうして魚沼を目指してくださるんだろう。
魚沼のここがいい!だから来たくなっちゃうのよ、
そこが知りたいんですよね。
自分じゃ自分のことはわからない。
だって、日常だからね。普通なんだものね。この暮らしが。
でも、例えば、自分の子供が大事な人を連れてきたときに
魚沼のどこを案内しよう、どこを見てもらおう、
どこで美味しいものを食べてもらおう、どこに連れて行こう、
誰に会ってもらおう、どこで飲もう、
そんなことを考えたとき、
やっぱり、サクラじゃなくて、’ウオヌマ’なんじゃないの?
ウオヌマのいいところ、見てもらいたいところ、ここにしかないモノ、
それを突き詰めることって、
今一番大事なんじゃないかなぁって、
コロナ禍だからこそ、思います。
世の中と逆行していますね、常に、私。
アマノジャクともいうか。
宝巌堂に縁あってきてくださった皆さんには、
大好きな魚沼を、大好きになって頂けるように
魚沼のこと、たくさんお伝えしたいと思います。
そのためには一番の魚沼ファンでいなくっちゃね。