こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
湯治のお一人さまにお食事をご用意するとき、
年代物のお膳ではなくて、
この桐の特注盆でご用意するようになって数カ月。
パズルのようにここに食器を並べるのも、
だんだん上手になってきました。
もちろんたまにお膳も登場します。
やっぱりお膳っていろいろと便利なんです。
重ねられるし、たくさん載るしね。
ワインもお持ちすることもあります。
ワイングラスと言えば、
これね、この形。
でもこれ、お食事処では問題ないのですが、
お部屋にお持ちするとなると、
背が高いので、とっても不安定。
恐る恐る、静々と運びます。
狭いちゃぶ台でこの背高ワイングラスは
お客さまにとってもひっかけてしまうかも、と
きっと不安だよなぁ。
水を飲むグラスをお部屋にご用意してありますが、
あれはフランス製の業務用なので、丈夫だし、
実はワインもオッケーなんですって。
要するに何でもいいのでしょうけれども、
でも、そこはやっぱり、美味しく、気分よく頂きたいもの。
ということで、
背の低いワイングラスを探してみました。
探しているうちに、面白いことが判明しました。
ワイングラスが今のようなステムが長い形になる以前に、
ステムを取っただけのこのずんぐりとした形が主流だったんですってよ!
知らなかったー!
なら、大手を振って、
これでどうぞ~ってお伝え出来るわー。
ということでこのたび購入したのはこちら、
と、こちら。
思ってたよりも大きくてちょっとビビりました。
ロックグラスにもよさそうな感じですね。
少しでも新しい食器やグラスが仲間に加わると、
ウキウキして、食卓の景色も変わりますね。
ちょっとだけ、ちょっとずつ。