こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
だんだんと春めいてきました。
あるじはここのところ、毎日、
お庭の雪片付けをしています。
もう少ししたら、建物の裏側に大工さんが入るため、
少しでも通りやすくしておこうというつもりらしい。
雪が止んでも、雪片付けは続きます。
どんどん締まって、固くなるので、
たいそうな仕事です。
そしこのお庭の大事な木々は、
実は大変なことになっているのです。
縦長の囲いの木、と、
そのすぐ脇にあるシャクナゲの囲いがあります。
このシャクナゲの囲いが・・・・・
なんと・・・
雪降る盛りに落ちてきた雪で、
囲いごと、なぎ倒されてしまったんです。
吹っ飛ばされたらしい。
あるじは見ていた。
どうなるの?と言ってもどうにもならず。
その時のこの雪をどけることは不可能で、
春を待つことだけ、
大丈夫でありますように、と祈ることだけでした。
果たして。。。。
この画像の黄色く囲ってあるのがシャクナゲです。
木が見えますか?これが雪囲いです。
その下にシャクナの緑が少し見える。
背の低い緑印の辺りにシャクナゲはありました。
それが黄色印のところに今はあります。
あぁ、やっぱり倒れている。
そして背の高いもう一つの囲いの木も
倒れている。
本当はまっすぐ緑色の枠の中にあるはずなんです。
今年の雪は重かった。
シャクナゲは
あるじが子供のころからここにあったみたい。
満開に咲く時もあれば、
全く咲かないときもあり、
一喜一憂、楽しませてくれました。
何とか元気でいてほしい。
生命力を信じる。