築80年の屋根ごったく

こんばんは、お暑うございます。

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 

’くうねるはいる’で心とからだをととのえる 宝巌堂

野菜大好き若女将、星智子です。

 

ひゃー!とんでもなくお久しぶりの更新になってしまいました。

忙しかったんでしょう?って、いや、そういうわけでもなく、

いわゆる、電池切れ、っていうところでしょうか。

 

写真を撮る。

ここはできている!

それをFBにアップする。’自分のみ’という限定で。

そしてさらにそれを、ブログ用のファイルに転送する。

 

これねー!

これが、ちょっと余裕がなくなってくると、

なかなかはかどらないんですね。

ほら、基本はアナログ私ですので。。。

 

書きたいことは山のようにあったけれど、

どれもみな旬を逃してしまったような気がするので、

それはまた追々に書いていきますね。

 

私たちの住まいは築80年の木造家屋です。

ヘットはどこからでも入ってくるし、

地モグラが鴨居を走っていたこともあった!!

壁と壁の間に、誰かいるよね(小動物)、と耳を澄ましたことも多々あり。

いやぁ、すごい世界でしょ。もう慣れたけど。

 

少し前から、住まいのほうに足場が組まれていました。

とうとう、この家屋の屋根が限界に来たらしい。

 

屋根の状態を一番気にかけているのは

もちろん、この屋根に上がって雪掘りをする、ほかならぬあるじです。

数年前から、

今年上がったら、ずぼっと屋根が突き抜けるかもしれない、と

不安を抱いていたのです。

 

そして今年、いよいよ、この屋根を直そうと決心しました。

 

築80年の家屋の屋根はいったいどうだったんでしょう。

屋根屋さんに写真撮ってもらったらよかったなぁ、

でも、命がけの仕事だから、そんなこと頼めないしね。

でも、しっかりとどういう状況か説明をしてくれました。

 

見るからになんかすごい。

木っ端が敷いてあったのでその間を踏むと、ふかふかしていたって言ってたけど、

それがあったから、ずぼっと突き抜けなくて済んだのかもね。

まぁ、とにかく、すごい屋根だった、らしい!

昔々の仕事は、母屋でもよく見ていますから、

なんとなく想像はできますが、

さぞかしすごかったろう。

だって、落ちて来る干からびたヘットの数は

尋常ではありませんでしたから!きゃー!

 

途中ではありますが、

見違えている!

 

さて、これからこの建物はさらに、

100年目を目指していくのかしら。

新しい屋根になったから、それもまた可能なのかもね。

 

8月も早くもお盆週間となりました。

おかげさまで、たくさんのお客さまからお泊りいただいています。

本当にありがとうございます。

 

この夏は、

休館日をいただきながら、

息切れしないようにと、心がけています。

 

この日に行こう!と思ってくださった日が、

休館日に当たってしまったら、本当にごめんなさい。

 

休館日明けの私は、超元気です!

いつもそんなふうにいられますように。

 

よし、明日もがんばるよ!

あ、ブログも書くよ!