暗から光へ

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

9月も半ばになりましたが、

まだまだ暑さは続きます。

でも、ここ数日の朝晩の気温はぐぐっと下がりました。

そして、

昨日今日は、なんと稲刈りも始まっていましたよ。

いつもより、1週間ほど早い稲刈りのような気がします。

季節がここでも駆け足に進みます。

秋が短くて、

冬がすぐ来る。

そんな年に、今年もなるかもしれません。

馬場さんが宝巌堂に新米を届けてくれるのは

毎年一番最後。

なおさら、秋が楽しみですね。

まだしばらく今のコシヒカリをお楽しみください。

 

さて、

ずっとやりたかったことをやりました!

 

2-8(弐の捌)番を改造したとき、

窓をブラインドにしました。

2-8はどちらかと言えば暗めのお部屋だったので、

障子では窓の半分が隠れてしまいます。

だから、ずっとブラインドにして、

前面に緑や雪の白を感じて頂けたらなぁと思っていた。

果たして、2-8は一転、私たちも大好きなお部屋となりました。

 

表側の部屋は明るすぎるほど太陽が入り、

あっちぇくらいですが、

裏側は夏、涼しい分、どうしても暗くなります。

裏側の2-10,3-20,3-15も

2-8のようにいつかはブラインドにしたい、って

ずっと思ってきました。

何度かチャンスはあったのですが、

そのたびに、断念してた。

そして、今年、そのチャンスが巡ってきました!

いよいよ、あるじの中で、ここをブラインドにする、という順番が来たのです!

 

これは今までの障子バージョン↓↓↓

これはまだ寒さ残るころのお部屋の様子。

 

そしてこのたびは、

食事処と同じタイプの、ダブルブラインドになりましたよー!

 

この画像は3-15番です。

 

全部閉めた時↓↓↓はこんな感じです。

取り付け後でちょいとお布団が乱れております。

 

こちらは3-20番。

 

そして、開けるとこんな景色。

↓↓↓これは2-10番です。お一人さまの仕様になってますね、この日は。

 

さて、このブラインドを全部上げた時、

いったいどんなふうになっているのか!

ぜひ確かめにいらしてくださいね。

 

雪景色になったときも

実はとても楽しみなんです。

 

裏側のお部屋にももう少し多く光が届きますように。