最強草取り助っ人、参上!

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

草はぼうぼうと、

ぼうぼうと、伸びる。。。

 

草なって伸びてたって当たり前じゃない、

なんで、草取りなんてするの?

と、大昔、私はそんなことをのたまわっていたー!

今はよくわかる、

草がぼうぼうなのは、みっともないことが。

とはいえ、どれを取って、どれを取らないのか、

なにがよくて、なにがいけないのか、

恥ずかしながらさっぱりわからない。

 

その昔はばあばが精を出していましたが、

そのあとを継いだのはあるじ。

あるじの仕事って、本当に多いよなぁ。

今年は草取りをする時間が全く取れずも、

そんな都合はお構いなしに、

草はどんどんぼうぼうになっていく。

 

そこでこの度、超強力な助っ人を頼みました!

それはこの人よー!

 

コロナ禍のちょっと前に

引退したミヨさんです。

ながなが宝巌堂のお掃除を一手に担ってくれていました。

その細かい仕事は、

代々のお掃除担当に受け継がれています。

ありがたいことです。

 

そんなミヨさんは、今でも私が遠慮なくモノを言える、

ありがたい存在です。

 

’お前さん、おらちの草取りに来てくれるかい?’

’おら、あっちぇときはいやだ。’

’すっけんことわかってるがんに、おまえさんの都合のいいときに、

朝のうちに、上ってきてよ、

帰りはとうちゃんが乗せてくから’

と、まぁ、

ミヨさんとしゃべっていると魚沼弁は丸出しだし、

東京言葉も微妙に混じって、まるで言い争いをしているみたいよ。

 

ここ2日間草取りに来てくれてました。

あっちぇのは嫌だから、また涼しくなったら来る、と言って、

今度は水曜日あたりらしい。

 

 

ミヨさんと初めて出会ったのは、

ミヨさんがまだ60才になる前でした。

可愛いミヨさんは80を過ぎていますが、

なんとも元気で、

私たちスタッフも会うだけで

元気をもらえる。

 

久々にスタッフと再会のところを激写!

 

彼女はメガネに帽子にマスク姿だったからでしょう、

’おまえさん、どこで会ったかね?’

と言われたそうで、苦笑でした。

 

あとで超謝ってたよ。

ミヨさんのおかげで、あるじの仕事が一つ楽になりました。

 

そろそろ首にしてくれって言ったけど、

 

’まだ終わってないじゃん!’

と私。鬼嫁ならぬ、鬼女将。

 

また近々助っ人参上の予定です。

ありがとの。