カリフラワーを食べよう!

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

日経MJは新しもん好きな私たちには

ぴったりの新聞なんですよ~。

 

今日はこんな話題をあるじが見つけました。

ちょっとちょっとちょっと!

生産低迷????

 

なんてこった!

人気があるのはブロッコリーさんだとは。。。。

ショック。

 

うちではブロッコリーは

お客さまのお料理にあまり使ったことはないんです。

お出しするといえば、

あの綺麗な緑が必要な時。

つまり、パセリと同じような意味合いのことが多い。

 

我が家ではそんな位置づけのブロッコリーは栄養価が評価されて、

国民生活に重要だと、国が位置づける’指定野菜’に加わりました!

’指定野菜’とは、

国が、消費量が多く国民生活上の重要性が高い品目として位置づける制度

なのだそうです。

 

えー、ブロッコリーより、

カリフラワーの方が好きだよー!!!

 

と、憤慨する私ですが、

実は、カリフラワーもブロッコリーも、

あまり好きでない野菜でした。

 

ところが、

あるレシピ本で、

’カリフラワーのマリネ’を作ってから

俄然カリフラワーの地位がどーーーん!とアップ!

 

今では、

カリフラワー、早く出ないかなぁと、

直売所で季節を問わず心待ちにするほど、大好き野菜の仲間入りです。

 

お客さまもそういう方が多いようで、

このマリネを召し上がると、

’カリフラワーって、マヨネーズでしか食べてなかったけれど、

こうやって食べると美味しいんですね!’

と、びっくりされるんです。

だって、ホントに美味しいんですよ~~。

 

そんなカリフラワーは、

育てるのに、ブロッコリーの数倍の手間と

そして、技術が要る、と知りました。

 

ご存じでしたか?

魚沼地方、そしてお隣の小千谷市は

知られざるカリフラワーの生産地なんですよ。

 

ある年に、あまりにたくさん出ている、

しかもとっても美味しそうな乳白色のカリフラワーを見つけて、

マリネにして食して以来、

ハマってしまった私。

 

これが食べられなくなったら、泣くわ!

 

今年もせっせとカリフラワーのマリネを作ります。

直売所には季節になるとたくさんのカリフラワーが並びますので、

見つけたらぜひ買ってくださいねー!!

 

打倒!ブロッコリー!

 

ってか!?