100文字お部屋紹介シリーズ その3’弐の陸番’

こんばんは、

新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’

心がほどける五感を愉しむ 宝巌堂 の

野菜大好き若女将、星智子です。

 

一番最初に改造したのは、

参の拾壱、それから、弐の捌、

 

さぁいよいよ、次はちょっと広めのお部屋、

弐の陸番の番が来ました!

 

フラットな畳敷きの部屋は、落ち着きますよね。

ふだんはベッドに寝ているから、

宿に泊まるときには畳にお布団で寝たい、というお客さまもおいででした。

なぜかというと、

天井が高いんですって。

あぁ、なるほどなぁ。

 

ただ、昨今は、ますます小上がりのご希望が増えてきました。

ベッドではない、小上がり。

ここがちょっとこだわり。

実はいわゆる本格的なベッドが私はどうも苦手なのです。

特に、あの、掛布団というか、掛シーツというか、

マットレスにぐぐーーっと挟まっている、あれ、です。

寝るときは、引っぺがして寝ます。

私だけじゃないよねぇ。

みんなどうしているのかしら?

 

なので、宝巌堂版は、

一段上がった場所に、お布団を敷く、というイメージです。

ベッドの部屋、というご指定には、

’ベッドではなくて、小上がりですよ’と

念を押しています。

 

このたびは、ぱっと見は

ツインルームのようになりました。

 

小上がり部分も床も、

すべて桐材にしました。

気持ちいいのよねぇ。

 

頭の方から見るとこんな感じ。

↓↓↓

 

テレビの左隣は、古い扉で作った’壁’です。

’壁’というからには、

そう、閉まりませんよ~!

 

ここは、お2人様限定のお部屋となりました。

その代わりに、今まで限定だった、3-15が

お一人さまでもご利用いただけるようになりました。

 

実は、

このお部屋の居心地はまだ、追及中です。

 

もう少しレイアウトや家具にこれから手を加えたい。

時間がかかるけど・・・・

 

気長に、

どうか楽しみにしていてくださいね!