こんばんは、
新潟県魚沼市の山合の温泉地’栃尾又温泉’
野菜大好き若女将、星智子です。
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年も、無事に幕開けです。
こんな可愛いプチケーキ!頂きました。
ここ数年、
大晦日と元旦のお客さまは、
1組くらいの入れ替わりはあるけれど、
ほぼ同じお馴染みさんです。
実はお客様同士ももしかしたら、去年も会いました?って
思われているかもしれませんね。
なんだか、いいなぁ、そういうの。
私たちが思い描いていた光景です。
大晦日は
昆布巻き煮物と、塩引き鮭と決まっている、
新潟の年取りごちそうです。
関東では元旦のごちそうであるお煮しめを、大晦日に、
いや、実際は宴は続くので、大晦日から、食べてしまうことに
最初は驚いたけれど、
今はもうこれが当たり前になりました~~。
元日の朝は、お節です。
これは全国共通でしょうか。
林檎屋(果物店)は、年越しでずっと店を開けていたので、
林檎屋家族のお節は、
おばあちゃんが作ってくれていました。
その後は、
父が市場で買い求めた、栗きんとんや、黒豆を食べてた。
唯一、お雑煮は、三つ葉にかまぼこが入っただけの、
超関東風のシンプルそのものを母が作ってた。
これが、塩味ですごく美味しいのよね。
今朝のデザートは岩城島の島みかんですよ。
物心ついたときから、
年末年始はうちじゅうがドタバタしてた。
当時は夜中でも、たくさんのお客さまが正月用のみかんを買いに来たんですよ。
就職して年末年始が休みになったときは、
超嬉しかったなぁ。
親が働いていても友達と初詣に行ったりしてね。
青春しておりました。
けれど、
そんな日は似合わなかったのね、と、ひとり苦笑する。
あれから30年あまり、
私は子供のころと同じように、
大晦日も元日も働く側にいます。
お客さまと一緒に年越しができること、
ありがとう!今年もよろしくね!
いい年越しができたよ!
お疲れ様ー!
そんな言葉をたくさんいただいて、
これが今年1年の大きな大きな励みになるのでした。
さぁ、今年もみなさん、待ってますよー!
2025年、皆さんにとってもいい年でありますように。
ちなみに私は、今年とても楽しみな年になりそうです。
ふふふ。