子供たちも親もショックな春の出来事。
大好きな大好きなバレー部監督先生が、異動となってしまった。
もう9年目になるので、今年は・・・と皆が心配して、
嘆願書などを出そうかという話を夏の頃にしていた。
でも、来年は新潟国体もあるし、魚沼市はバレーボールの会場だし、
ひとまず異動はないだろうということで、まぁ、みんな安心していたんだった。
でも、先生の母校が今年なんと春高バレーの県代表になった!
めでたいことだけれど、このあたりからちょっとずつ、もしかしたら異動になる???と
不安も走った。
春の合宿もまだ決まらなかったし、やっぱり異動?
迎えた離任式。
先生はやっぱり去ることになった。
なんと挨拶の壇上で男泣き・・・・・。
それを見ていた娘はあまりにびっくりして泣かなかったそうだけど・・・・。
部員全員にネーム入りの練習着を置き土産にして
先生は新たな旅立ちです。
バレー部も新しい監督先生を迎え、新たなスタートを切りました。
人生で、恩師と言える師に出会えることは実はそう多くないかもしれない。
高校でその機会に恵まれたことに感謝することが絶対にあるはずです。
また一歩大人になった子供たち。
これも青春。
先生、ありがとう。
親からもあらためて。