越後亀紺屋さんの手ぬぐい小物

ここ2-3日で、栃尾又の紅葉は一気に進んだようです。

ふとあたりを見上げると、明らかに2-3日前とは違った山の色。

緑が勝っていた頃に比べれば、黄色や橙色、ところどこと赤色が

増えてきました。

日にち的にも例年通りといった感じです。

今週から月末まではいよいよ栃尾又も綺麗になりますね。

どうぞお出かけください！

 

さて、

宝巌堂のあちこちに飾ってある額の中身は

浅草ふじ屋さんの季節の手ぬぐい。

紅葉のこの時期はこんな感じに様変わり。

 

 

 

 

こんなふうな紅葉は栃尾又にないので、せめて額の中で味わいます。

一歩外へ出れば、黄色と橙色の木々が待っています。

 

ところで、新潟県にも素適な染物屋さんがあるんです！

阿賀野市にある’越後亀紺屋　藤岡染工場’です。

存在は結構前から知っていました。

弥彦温泉のオリジナル手ぬぐいの作成や、

先日の新潟日報の小冊子取材のお礼にといただいたのも

日報オリジナルの亀紺屋さん製の手ぬぐい。

どちらかといえばポップな色使いの、現代感覚あふれるもの。

でもなんと創業２５０年、驚きです。

 

知っていたけれど、それだけだったある日、

久しぶりに亀紺屋さんのＨＰを除いてみたら

お嫁さんのブログがアップされていました。

これが画像も綺麗な、とても楽しいブログで、

ついつい読みふけってしまいました。

ブログには手ぬぐいで作った可愛らしい小物も多く載っていて、

とても興味を惹かれました。

 

いったんそうなるといてもたってもいられない私。

早速若女将さん（正真正銘の’若’女将さんです）にメールをしたところ、

このたびお取引いただけることになったんです！

 

お品を選んで、できれば今月末には

お土産処に登場させたいです。

どうぞお楽しみに！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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栃尾又ラジウム温泉 宝巌堂（ほうがんどう）　８室の小さな温泉宿です

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