1月下旬、前日の夜に4名になるか、2名になるか、での
ご予約がありました。
お名前を伺えば、初めてのお越しのお客さま。
でも
当日、最初にいらした方は、なんとお年玉年賀状を持って来てくださった!
ご予約の名前と違うけど、とにかくこの方はいらしたことのあるお客様でした。
またのお越しに感謝です。
残り3名様のご到着は、夕食の最終6:30も近くでした。
それでも温泉にちょっとどうぞ、というわけで、入っていただき、
そそっと夕食になりました。
ここまでは榎本の応対。
私は料理に没頭で、お会いしませんでした。
その後、食事処でお迎えしましたが、
うーむ、どこかで会ったことがある・・・?
4名中、黒一転の男性。
うー、絶対に会ってる。
その晩は、それで終わりました。
夕食中にデジカメが登場(しかも結構いいレベルのもの)し、
撮影会をするのは、どなたでもあることなので、
特に気にしませんでした。
そして、翌朝のお会計の時、
’実は私。。。。’
と、手渡させた名刺を拝見してみれば!
’自遊人 編集長 岩佐十良’
きゃ??ぁ!
だから見たことあったんだー!!!(一方的ですが)
おや?
よくよく見れば、年賀状を持ってこられた女性も、
あとのお2人も、雑誌の最後に写真が出ていた編集の方たちでした。
いやいや、びっくりだった。
特に取材というわけでお越しいただいたのではないのですが、
その後、なんと2週間後に発刊された今月号(3月号)の
’温泉讃歌’の特集に載せていただきました。
タイトルは’鄙びすぎない温泉宿’
うふふ、まさにピッタリな表現だと思わずうなずいてしまった。
実はあるじに言われて、’鄙びる’と、よく使われるその意味を調べてみたんです。
そうしたら
(鄙びる):いかにも田舎というかんじがする。いなかめく
という意味でした。
宝巌堂は田舎の我が家を名乗っていますが、
実際は本来の’田舎’ではなく、自遊人ぽっく言えば
’田舎過ぎない温泉宿’が、念頭にあります。
おもてなし、アメニティ、料理、設え、等々。
田舎なんだけど、でも、’すぎない’。
なんとなく、こう表現されて、
一つ道がはっきりしてきた・・・
そんな気持ちになりました。
是非お手にとって見てくださいね。
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栃尾又ラジウム温泉 宝巌堂(ほうがんどう) 8室の小さな温泉宿です
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こんばんは。
>鄙びすぎない温泉宿’
さすがプロの表現ですね。(^^)
おはようございます!
ホントに私もそう思いました。
プロはすごいわ。
これ、頂いちゃっていいのか?
なんかいいですね?
そういう取材って。
普段が大事なんですね。
残念ながら、前日夜の予約だと、
しかも日曜日だったため、
豆乳や豆腐など入荷不可の食材があり、
しゃぶしゃぶのメニューができなかったんですよ。
でも、小正月あたりだったので、
その日は小正月メニューでしたが。
素敵に撮っていただいて感謝でした。